南関日記

2009年4月20日(良)　シャクヤク特別

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今日の１０Ｒはシャクヤク特別。
桜花賞組の３頭がやはりすこし抜けている感じ。
桜花賞は力負けも前々走でホットロッドに勝ったメイプルウィリング。
桜花賞では大敗したものの、大井の相性もいいハニービー。
桜花賞ではスタートで出遅れたメジャーサイレンス。の3頭。

レースはスタート直後メイプルウィリングがつまづき、あわや落馬に。
４番手から早めに抜け出した桑島騎手のハニービーが勝利！
２着のメジャーサイレンスとも５馬身差の大楽勝！
ハニービーはあまり大きくないので、スタートでごちゃつく浦和1600m桜花賞はきびしかったみたいですね。
長くいい脚もあるので1600m以上の長い距離のほうが合いますね。

今日は的場騎手が３勝と川崎からの勢いが止まりませんね〜。
彼のすごい所はやはり他馬との枠順の関係や力の差を考慮して、自分の馬が勝つ為のベストなレース展開にもっていくのが抜けているところだと思います。
的場騎手が乗るレースは彼が支配している感じです。
全ての馬の癖や騎手の癖などが頭にはいってないとむずかしそうですね。
馬の脚質にこだわらず、馬の能力を最大限に引き出す騎乗はやはり南関一だと思います。
羽田盃、的場騎手は１枠１番のガイアボルトに乗ります。
ナイキハイグレードに勝つ競馬をする場合にどう騎乗するか、大変楽しみです！
ナイキよりも内の枠ということで、どんな騎乗をするのでしょうか。

今日は大井所属の新人騎手の上田健人騎手(堀千亜樹)、遠藤健太騎手(遠藤茂)がデビューしました。
上田騎手は１０着、１１着、１１着、３着。
遠藤騎手は８着、９着。
上田騎手は４鞍乗って１２Ｒでみごと３着に入線。
全出走馬中、持ちタイム上がりタイムとも１番のいい馬に乗ったというのもあるのですが、おみごとです。

上田騎手の目標とする騎手は戸崎圭太騎手。
負けずぎらいらしいので、そのへんは騎乗に大きく影響しそうですね。

遠藤騎手の目標とする騎手は内田博幸騎手。
体が柔らかいらしいので、そのへんを騎乗に生かすとのこと。
とくに騎乗で重要な足首の柔らかさなどは注目ですね。

今日から石崎隆之騎手が復活していましたね。
最近では後ろからの競馬のイメージが強いですね。 追い込み馬での石崎騎手には注意ですね！