■現存の地方自治体が主催する競馬場の中で最も歴史が長い競馬場で、『伝統の浦和』などと呼ばれています。
田畑の中にあった競馬場の周りには住宅が増え、今では住宅街のど真ん中に立地しています。その関係上、周辺環境や費用の問題などでナイター開催がないため夏期には薄暮競走が行われます。
馬場内には運動場やヘリポートがあり、フリーマーケットや各種イベント、夏場は花火大会なども開催され地域社会に貢献しています。
パドックは南関で唯一屋根がついていますので雨でも集中して馬の下見ができます。
場内ではチキンカツ、アジフライ、コロッケなどの揚げ物系やきゅうりの漬物などの個性的な食べ物もいろいろあるのでとても楽しめます。
着順確定時にはファンファーレが鳴りとてもいい雰囲気をかもし出し歴史を感じさせてくれます。
スタンドが北東を向いているので冬はとても寒いです。
■主な重賞
☆ダートグレード競走
さきたま杯(統一JpnU)
浦和記念(統一JpnU)
オーバルスプリント(重賞)
☆重賞競走
しらさぎ賞(SV)
ゴールドカップ(SV)
埼玉新聞栄冠賞(SV)
ニューイヤーカップ(SV)
ユングフラウ賞(SU)
桜花賞(ST)