2009年6月19日(良) 大磯宿特別 B1(二)B2(一)
今日は川崎最終日。
メインレースは個人的に好きな東海道五十三次シリーズのマイル戦、大磯宿特別。
人気は南関では14戦7勝2着5回4着2回と掲示板をはずしたことのないメインバンク。
的場騎手がダンツソーランに鞍上のため、テン乗りの戸崎騎手。
レースはメインバンクが逃げ、本橋騎手のコックスグリーン。その後ろに的場騎手のダンツソーラン。その内に町田騎手のグランドキーマン。
向う正面で秋元騎手のバカウが外からしかけていきレースが動きだしました。
直線に入るとメインバンクが抜け出し見事逃げ切り勝ち!
2着にダンツソーラン。3着は後ろから内で脚をためていた佐藤騎手のパルパディア。
タイムも1:40.6と強かったメインバンクですが、的場騎手としては自分が乗っていた馬だけにくやしいでしょうね。
バカウが外からきたので行かざるをえなかった為、最後とまりましたね。
このレース町田騎手のグランドキーマンが2番人気でしたが、締め切りちょい前に誰かが大口で買ったのでしょうか。いきなり単勝2倍台になってたのでびっくりしました。
最終的には3.2倍になったのですが、地方競馬でたまに見られるオッズが動くような大口買い。
いくらぐらい買うとオッズが動くのでしょうか?気になります。
このレースは完全にメインバンクとダンツソーランの2強レースだと思っていただけにちょっとビックリしました。
ちょっと東海道五十三次シリーズについて。
この東海道五十三次シリーズ。4月〜11月に東海道五十三次の県内宿場名を冠にしたレースで川崎宿をめざして行われます。
このレース各レースで1着10点。2着5点。3着4点。4着3点。5着2点。6着以下1点。のポイントがもらえ、最終的にポイントの多い騎手、調教師が表彰されます。
ファンの人も優勝騎手を予想して素敵な賞品がもらえちゃうわけです。
6着以下でも1ポイントもらえるのがとても良心的でいいです!
川崎競馬は川崎ジョッキーズカップ(川崎所属騎手のみによるレース)など、楽しそうなレースの企画が多くていいですね〜。
東海道五十三次を選択するセンスも素敵です。
昨日、門別で行われたダートグレード競走の第13回 北海道スプリントカップ(JpnV)。
船橋1000m57:5のレコードホルダー、スパロービートが参戦しました。
レースは抜群のダッシュで逃げるものの、中央のヴァンクルタテヤマ(1着)、ガブリン(2着)に差され3着。
中央の馬はやはり強いです。
スパロービートで勝てないのではしかたないでしょう・・・。