南関日記

2009年6月21日(不良)　Ｃ２(四)(五)

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今日から６日間の大井開催。
２４日には帝王賞(Jpn�T)が行われます。
ものすごい雨で馬場は不良馬場に。
第７Ｒの1500m戦、Ｃ２(四)(五)。
人気は１７戦６勝２着４回。今年に入って1,4,2,2,1,1,2,1と近２走Ｃ２クラスでも通用している真島騎手のクールバニヤン。
２番人気は今日のこのレースがデビューの安藤騎手のカイウンオウジ。
レースは逃げた和田騎手のイシノマドンナ。そのすぐ外に森騎手のスプーンラリー。
いいスタートを切った御神本騎手のサンコーリーゼントがその後ろに。
向う正面でカイウンオウジがなにかあったのか最後方に。 直線に入り、４頭による叩きあいに、好位置からレースを進めたサンコーリーゼントが首差制して見事１着！
２着にクールバニヤン。３着にスプーンラリー。
安藤騎手はスタートいい感じにいきましたが、コーナーでふくれてしまいました。
デビュー戦で２番人気はかなりのプレッシャーになったんじゃないかと思います。

帝王賞、注目の屋根ですが、バグパイプウインドには坂井英光騎手。アジュディミツオーには石崎隆之騎手が乗ることになりました。
坂井騎手はテン乗り。石崎騎手はデビュー戦(2003/9/15)以来の騎乗になります。
むずかしそうですが楽しそうなレースになりそうです。

6月1日付で騎手免許を取得した、大井競馬場所属の新人騎手。
安藤洋一騎手と中村尚平騎手がデビューしました。
安藤洋一騎手はご存知、安藤光彰騎手の息子さんです。
つまり安藤勝己騎手の甥にあたります。
中村尚平騎手は海外での騎乗経験があるため、負担重量軽減がありません。
このへん注意しておこうと思います。
先にデビューした騎手ともども騎乗の特徴をチェックしていきたいと思います。