南関日記

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南関日記

過去の日記

2009年6月22日(不良) C2(六)


今日は大井開催2日目。
5Rの1500m戦、C2(六)。
人気は近走2,1,8,1,2着。2走前にはクールバニヤンに0.1差2着の戸崎騎手テンジンイナバウア。
レースは外から一気に逃げた水野騎手のシェアオペラ。
2番手張田騎手のツカサアロー。内に的場騎手のアズサローレル。
3角で岡田騎手ゲットザチャンスが外からしかけていき4角先頭に。
直線に入り最内からアズサローレルが差しきって見事1着!
的場騎手は直線内で水野騎手の馬との接触を避ける為、ひかえますがその後も伸びて内をついた見事な騎乗おみごとです。
2着にはC1でも通用してきたゲットザチャンス。
3着に山田騎手のコシジカンセイ。

個人的には競馬で一番かっこいいと思われる最内を差してくるレース。
大井の1500m,1600mは内回りコースを使いますが、この内周りコース。外周りコースと比べてコーナーの入口と出口あたりが多少きつくなっています。
内ラチを走ってる馬の内側にコーナー出口で隙間ができることがありますが、的場騎手はよくそこを狙って逃げ馬の後ろで飛び出すタイミングを狙っていますね〜。
おそらく4角で外からこられると逃げ馬はやはりその外からくる馬に意識がいきやすくなり、内の意識もうすくなるのでしょう。
直線、審議にもなりましたが、ばてた水野騎手をさけようと的場騎手がひかえますが、内の意識がすくないために外を確認してから内を確認しています。
その外からくる馬を確認する動作で馬が内に多少よれました。
ダートで内からさされる意識が少ないのも関係ありそうですが。
的場騎手は大井1500mの外枠から最短コースを回ってきて、直線内を差してくるなどのすばらしい騎乗がみられますが、そんなレースがあった時にまた日記で書きたいと思います。

今日の2Rで遠藤健太騎手がみごと初勝利をあげました!
スタート後すぐにおっつけて逃げのかたちにもっていきました。
この馬場でしまい切れる脚のないメンバー。強引にでも前にもっていかないときびしそうなレース。
遠藤騎手おみごとです!

昨日の多少時計のかかる馬場から少し回復して、時計もそこそこでるようになってきました。
その日の流れみたいなのを把握しやすくする為にある程度前のレースは見ておきたいですし、予想するにあたってはやることもたくさんあって大変な気がします。
梅雨ということでしょうがないのかもしれませんが、馬場状態の変化はややこしいですね〜。
ややこし〜や〜。ややこしや〜。


うまうま君