南関日記

2009年6月23日(不良)　日刊スポーツ賞 Ｂ２(一)

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今日は大井開催３日目。
１０Ｒの1800m戦、日刊スポーツ賞 Ｂ２(一)。
人気は前走1800mを勝った町田騎手のマイハマクルーズ。真島騎手のエルゼウス。
レースは最内から柏木騎手のシンゼンセッターが逃げ、外から石崎駿騎手のゴクウが積極的に前に。
その後ろに坂井騎手のニイタカシマジロウ。
そのまま直線に入り、全馬あまりかわらない上がりでそのままシンゼンセッターが逃げ切って見事１着！
２着にゴクウ。３着ニイタカシマジロウ。

柏木騎手得意の逃げで飾り、今日は３連勝です。
３角手前でペースを落とし、後ろの馬群がつまる感じになりごちゃついて差しにくくなったのもよかったですね。
自分の馬に一息入れさせると同時に後ろの馬群に不利をあたえて、自分の馬のしかけもおくらせられる。
結果時計もかかり、まさに理想の逃げ方だと思います。
最内枠を利用して近走、短距離を使ってる馬で逃げたのもお見事です。

明日は2000mの第32回 帝王賞(Jpn�T)が行われます。
中央から５頭。南関から６頭。他地方から２頭が参戦。
南関では６戦５勝２着１回とやはり強い武豊騎手のヴァーミリアン。
かしわ記念はいそがしいマイル戦で５着。距離が伸びてプラスの戸崎騎手のフリオーソ。
５連勝でジャパンカップダートを制し、その後手術、骨折などで長期休養。今年３月に復帰し、４戦目で２着と復活がみえてきた後藤浩輝騎手のアロンダイト。
石崎隆之騎手に乗りかわった休み明け３戦目のアジュディミツオー。
１７戦１３勝２着３回３着１回と３着以下もなく、いよいよＧ�T参戦のテン乗り坂井騎手のバグパイプウインド。
などが人気でしょうか。

今夜から明日の午前中にまた大雨がふりそうなので、またべちゃべちゃの不良馬場になりそうです。
ヴァーミリアン、フリオーソが人気ですが、時計がかかるようなら、他の馬にもチャンスがでてきそうです。
馬場状態とタイムは１Ｒから注意して見ておきたいところです。
どうしても逃げたいアジュディミツオー。
できれば逃げたいフリオーソ。その外と絶好の枠のヴァーミリアン。
普通にいくとヴァーミリアンが勝ちそうなレースです。
ですが競馬に絶対はないですからね。
重賞は連敗中なのでワイドでもなんでもいいので当てたいところです・・・。
おそらく当日オッズに負けて３連単に走ってしまいそうですが・・・(笑)。