2009年6月30日(重) ベゴニア特別 C2(二)
今日は浦和開催2日目。
9Rの1500m戦、ベゴニア特別 C2(二)。
人気は近2走2着、前走のタイムも優秀な橋本騎手のモエレルクオー。
レースは大外から水野騎手のリックフィオーレが逃げ、内に野澤騎手のガンバルヘクター。外に達城騎手のワンアンドワン。
4角に入り大外から坂井騎手のショータイムがしかけていき、直線へ。
内でうまく折合っていたガンバルヘクターが押し切って見事1着!
2着には道中おっつけて最後なんとか差してきた町田騎手のベニノデヒア。3着にショータイム。
ガンバルヘクターは最低人気ということで単勝が13,280円もつきました。
坂井騎手が動いたことで、あせってしまうところですがぎりぎりまで追い出すのを我慢していたのがよかったですね。
前にいたガンバルヘクターが伸びたことで内にいた町田騎手も勢いのロスなく内から伸びることができました。
地元開催とあって水野騎手は大胆な騎乗をしてくるので注意したいと思いました。
注目していた達城騎手と林騎手。
達城騎手は9R前半早いペースだったので逃げれなかったのが痛かったですね。
林騎手は3,8,5着の成績でした。
なかなかの馬だったので9Rで2人を狙いましたが、残念です・・・。
町田騎手を軸にしたのでなんとか馬券はとりましたが、懲りずにまた狙いたいと思います・・・。
個人的に好きな浦和競馬ですが、小回りで直線も短く、堅い決着が多いのでやはり普通の人は嫌うのでしょうか。
競馬の醍醐味の直線での攻防があまりないですからね〜。
スタートして1、2角くらいでだいたいの結果がみえてしまうあたりは競艇に似ている気がします。
競艇でもっとも重要な1周1マークですが、浦和の1角も似たように思います。
という感じで浦和ファンは競艇ファンが多いんじゃないかという仮説が今日、たった今ですが生まれました!
しかし浦和競馬のいいところは配当は低いけど当たりやすいことだと思います。
距離もほとんどが1400mと1500mなのでわかりやすいです。
出走頭数が少ないのがやはり一番好きかもしれません。
出走頭数の多いレースは正直予想が疲れます・・・・。
競馬予想に疲れたら、是非、浦和競馬はおすすめです!
明日は1500mの第47回 ゴールドカップ(SV)が行われます。
現在4連勝中と絶好調の左海騎手のノースダンデー。
前走、南関勢最先着でなんとか勝利を上げたい戸崎騎手のトップサバトン。
浦和で2連勝中の坂井騎手のウツミランカスター。
地元で巻き返したい去年2着の的場騎手のクレイアートビュン。
去年3着の繁田騎手のサウンドサンデー。
などなど、どの馬が勝ってもおかしくないような感じです。
ですが、ノースダンデー、トップサバトンが少しぬけている気がします。
斤量が前走から変わってきてるのでそのへんを注意したいと思います。
下のクラスの馬ですが、ウツミランカスターだけが56キロといい感じで、内からノースダンデーのすぐ後ろにつけれそうなので、おもしろそうです。
繁田騎手もそのへんを狙っていると思うので、この内の2頭を馬券になんとか絡めたいと思います。
この日記を書いていて思ったのですが、私は浦和競馬は好きですが、競艇はあまり好きではありませんでした・・・。