南関日記

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南関日記

過去の日記

2009年7月1日(不良) 第47回 ゴールドカップ(SV)


今日は浦和開催3日目。
メインレースは1500mの第47回 ゴールドカップ(SV)。
人気はマイル3連勝中の左海騎手のノースダンデー。
続いて戸崎騎手のトップサバトン。
レースはいいスタートでノースダンデーが先頭に。
その流れで外の2頭、トップサバトンとクレイアートビュンが外につけ、ムチを入れて坂井騎手のウツミランカスターが内に。
4角でノースダンデーがペースを上げ、後続を突き放し、直線も37.2の最速の上がりで見事1着!
タイムも1:32.1のレコードタイム!めちゃくちゃ早いです。
あのペースで逃げて、最後も伸びるとなると、後の馬はどうすることもできないですね。
べつに逃げなくても差す競馬もできるのもこの馬の強みです。
2着には的場騎手のクレイアートビュン。
3着にトップサバトン。
この2頭ともタイムも早くよかったですが、相手が悪かったですね。

ねらっていた坂井騎手のウツミランカスターはスタート後ムチを入れて、うまく好位をとり内を無駄なく走りましたがちょっと相手が強かったです。
この馬自身も1:32.8。上がり37.6とかなりいいタイムで、このクラスでも通用しそうですね。

今日から的場騎手も乗ってきましたが、彼の騎乗はやはり見ていてとても楽しいですね。
とても勉強になります。

来週水曜日の7月8日には3歳クラシック最後のジャパンダートダービー(JpnT)が行われます。
ラヴェリータなどが回避して残念ですが、南関からは牝馬の参戦が多そうです。
中央の牡馬相手できびしそうですが、楽しみです。

牝馬といえば、6月27日に行われたアメリカの牝馬3冠の一つ目、マザーグースステークス(GT)。
レイチェルアレクサンドラ(Rachel Alexandra)が見事勝利しましたね。
19馬身1/4差のレコード勝ちと恐るべしです。
12戦9勝2着2回。
牝馬限定の前々走も20馬身1/4差と牝馬同士では相手にならないみたいですね。
オールウェザートラックではアメリカのゼニヤッタ(Zenyatta)も11戦11勝。
芝ではフランスの5戦5勝のスタセリタ(Stacelita)。

これから夏ということで暑さに強い牝馬たちの活躍は注目ですね!



うまうま君