南関日記

2009年7月21日(良)　Ｃ２(六)(七)

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今日は大井開催３日目。
最終レースはマイル戦のＣ２(六)(七)。
人気は近７戦２着以下なしの安定感の真島騎手のクールバニヤン。
レースは外から今野騎手のイクノジャケットが逃げ、出鞭を入れ坂井騎手のストロングブリッツが追走、内に岡田騎手のゲットザチャンス。
３角で外からクールバニヤンがまくっていき、４角に８枠２頭とクールバニヤンが先頭に。
直線に入り、内からゲットザチャンスが前の２頭の間をぬって、伸びてくるも、大外から山田騎手のコシジカンセイが見事差しきって１着！
２着にゲットザチャンス。３着にクールバニヤン。
追い込んでくるイメージの強い山田騎手。
このレースでも見せた風車ムチは必見ですね！
追い込み時の重心の使い方などで馬の推進力を増すことができるのですが、各騎手の追い込みを見てるといろんな追い込み方があってとてもおもしろいです。
おすすめです！
的場騎手などの独特の追い方は重心を利用して馬の推進力を最大限に引き出す騎乗としてかなり興味深いものがあります。
この騎乗法がその馬に合うといい結果につながると思います。
乗り代わりやテン乗りはやはりそのへんでわかりにくいですね〜。


明日はマイル戦の第30回 サンタアニタトロフィー(Ｓ�V)が行われます。
前走休み明け３戦目で大井1600mを1:39.6、上がり37.7、２着と９馬身差という好内容の勝利で完全復活のコウエイノホシ。
唯一気になるのが乗り代わりでしょうか。
坂井騎手がブルーホークに乗る為、テン乗りの今野騎手。
１６戦１１勝、着外３回と約７ヶ月ぶり斤量54.0の坂井騎手のブルーホーク。
前走ノースダンデーには負けたものの浦和1500mを1:32.6、上がり37.4と的場騎手とのコンビは４着以下なしというクレイアートビュン。
コウエイノホシ、ブルーホークには大差で負けているものの、デビュー後掲示板をはずしたのは１回だけの抜群の安定感の御神本騎手のロイヤルマコトクン。
などが人気でしょうか。

テン乗りなど多少の不安はありますが、コウエイノホシ、クレイアートビュンあたりからいこうかなと思っています。