南関日記

2009年8月18日(良）　オーガストスター賞 Ｂ２Ｂ３

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今日は川崎２日目。
９Ｒのマイル戦、オーガストスター賞 Ｂ２Ｂ３。
中央交流戦ということで木幡初広騎手と田邊裕信騎手も参戦。
人気は９戦８勝２着１回の今野騎手のヴァロノス。
レースは外から戸崎騎手のナイキヴァザーリが先頭へ。
番手に石崎駿騎手のエスケイゴー。
その内にヴァロノス。
向う正面に入るとペースが落ち、馬群が固まるかたちに。
３角手前、外から坂井騎手のマイハマクルーズがまくっていきレースが動き出し、ペースは速くなり直線へ。
逃げるナイキヴァザーリが先に抜け出すも、早めに外に持ち出していたヴァロノスが見事差しきって１着！
２着にナイキヴァザーリ。３着にエスケイゴー。
前走ヴァロノスの９連勝をとめた戸崎騎手ですが、一気にペースを落とし、他の馬がしかける３角あたりでペースを上げ、ごちゃつく後ろをしり目に最内をうまく回り、直線では先に抜け出す逃げ馬の理想的な騎乗はお見事でしたが、ヴァロノスは強かったですね。
ヴァロノスは一生懸命走る感じの馬なので、大崩れしにくそうな感じなので今後も注目ですね。

１５日の９Ｒで落馬した森泰斗騎手ですが、左ひじ骨折みたいです。
怪我人続出ですが、馬券的には乗り代わりなど注意したいところです。

明日は1600mのマイル戦、第6回 スパーキングサマーカップ(Ｓ�V)が行われます。

帝王賞ではスタートつまづきながらも前におっつけ、バグパイプウィンドやマンオブパーサーに先着している笠松の尾島騎手のマルヨフェニックス。

帝王賞では惨敗したものの、３走前では59キロの斤量で同じ川崎1600mをノースダンデーの0.3差の２着の戸崎騎手のマンオブパーサー。

南関では牝馬戦しか走ったことがないですが前走ラヴェリータ含め、ＪＲＡ勢とはりあい４着の石崎駿騎手のベルモントプロテア。

町田騎手に乗り代わり、近２戦川崎1600mで好成績のゴールドイモン。

２走前にはゴールドイモンに競り勝った、真島騎手のヴァイタルシーズ。

川崎1600m２戦２勝のテン乗り石崎隆之騎手のルースリンド。
などなど混戦ムードが漂うレースです。

桑島騎手のシスターエレキングの取り消しで、スタートダッシュ力のある逃げ馬、ゴールドイモン的には有利になりました。

あとは斤量的に有利なベルモントプロテアあたりは、逃げる町田騎手の後ろにつけれればおもしろそうです。

ヴァイタルシーズ、ゴールドイモンあたりからいこうかな〜と思っています。