2009年8月19日(良) 第6回 スパーキングサマーカップ(SV)
今日は川崎3日目。
メインレースはマイル戦の第6回 スパーキングサマーカップ。
単勝10倍以下が6頭と混戦ムード。
人気は帝王賞では惨敗したものの、マイル好タイムの戸崎&川島コンビのマンオブパーサー。
僅差で全国各地を一線級と戦ってきた尾島騎手のマルヨフェニックス。
レースは好スタートで石崎駿騎手のベルモントプロテアが行くも、出鞭を入れて町田騎手のゴールドイモンが先頭に。
その2頭の外に真島騎手のヴァイタルシーズ。
その後ろに人気の2頭マンオブパーサー、マルヨフェニックス。
3角でヴァイタルシーズが外からしかけ4角では先頭に。
直線に入り、前の2頭を外から尾島騎手の風車鞭でマルヨフェニックス。マンオブパーサー。
さらにその外からテン乗りの石崎隆之騎手のルースリンドが37.9の脚で差してくるも、マルヨフェニックスが見事1着!
2着にルースリンド。3着にマンオブパーサー。
マルヨフェニックスは輸送であまり体重が減らなかったのもよかったですね。
時計も1:39.9と好タイム。これだけ全国を回って活躍できるあたりはすばらしいです。
ねらっていたヴァイタルシーズ、ゴールドイモンは最後差されて4,5着。
この馬たちの能力は十分に出せたレースだったんじゃないかとは思います。
やはり一線級相手に戦ってきた帝王賞組3頭の馬たちは底力が違いますね。
ヴァイタルシーズは3歳時はあまり活躍できませんでしたが、またよくなってきた感じで、スタートがかなりいい馬なので乗りやすそうです。
枠順に左右されなそうなのでまたどこかで狙っていきたいと思います。
全体的には戸崎騎手、町田騎手あたりがうまく乗れている感じです。
今野騎手はずぶい馬が多いのか、レースの流れを読んでのしかけのタイミングなどがいまいちな気がします。
きれてる時の今野騎手が出てくるとレースがおもしろくなりそうですが。
最近は暑さのせいか、競走馬の出走取り消しなども目立ちますね。
枠で買う場合などは注意したほうがよさそうですね。
アグネスタキオン産駒のダービー馬ディープスカイが左前浅屈腱炎を発症し引退することになりました。
秋に向けて楽しみな1頭だっただけにとても残念です。