2009年8月21日(良) C2(八)(九)(十)
今日は川崎最終日。
繁田、的場騎手も騎乗停止明けで参戦です。
ということで2人が乗った7R1400m戦。C2(八)(九)(十)。
どの馬もムラがあり、いまいち信用しきれないメンバー。
人気は前走不良馬場で1:29秒台で2着の的場騎手のマチカネダイキチ。
レースは前住騎手のセイントルビーが出鞭を入れて先頭へ。
番手に山崎騎手のマックスドーズ。その後ろに繁田騎手のカトリエンペラー。
縦に長い展開で3角、前の3頭が後ろを離して直線へ。
セイントルビーがばてて、マックスドーズとカトリエンペラーの追い比べに。
最後はカトリエンペラーがクビ差で見事1着!
2着にマックスドーズ。3着には好位からしかけるも脚色は同じで届かずの本橋騎手のコアレスアンバー。
Cクラスらしいいったいったのレースになりました。
やはり下のクラスの馬ほど、きれる脚がないのでいったいったが起きやすくなりますね〜。
川崎の今開催、戸崎騎手は
3,8,7,1,4,7,5,1,1,1,2,7,2,1,6,1,1,3,4,7,1,9,2,3,10,5,2,1,4,3,2,1着。
戸崎騎手の活躍で川崎リーディングも楽しくなってきました。
現在、浦和、船橋、大井と1位の戸崎騎手。
川崎リーディングになれば、南関東制覇なだけに注目です。
地方競馬公募シリーズ第3弾として参加した福山競馬アラブ系重賞名称が決定しました。
結果はダメでした・・・。
選ばれたのは『開設60周年記念 アラブ特別レジェンド賞』です。
後世にも語り継がれるような伝説的なレースを期待して、との事です。
私が考えていたコンセプトとまったく一緒だっただけに残念でした。
負け越してしまったので、次でなんとかしたいと思います。
最近では地方競馬が売り上げを上げる為にいろいろと動き出しているので、公募も多くなってくると思うので頑張りたいです。
明日、22日にフランスのドーヴィル競馬場で第2回エルメスカップが行われます。
11人の騎手が3レースの着順によるポイント制で争い、順位がきまります。
国際騎手招待レースということで日本からは武豊騎手が参戦です。
他にはおなじみのオリビエ、デムーロ、スミヨン、ルメール、モッセ、ホワイト、オリヴァーなどそうそうたるメンバーですね。
武騎手は昨日フランスのクレールフォンテーヌ競馬場で2鞍に乗って、着外、9着でした。
日曜日には新設のダートグレード競走1800mの第1回 レパードステークスが新潟競馬場で行われます。
外国馬8枠、地方馬3枠の出走枠が設けられていますが、今年は中央の馬だけみたいですね。
国際グレードの新設レースは2年間は格付けされないのでレパードステークスが格付けされるのも2011年になります。
3歳戦ということで、今後のダート路線を担う重要な1戦だと思います。
シルクメビウス、グロリアスノア、スーニ、ワンダーアキュートなどなどJDD組も出るので楽しみです。
もちろんブエナビスタも注目ですね。
個人的にすごく気になる事に各メディアなどによって格付け表記が違うのが気になります。
2007年に日本は国際セリ名簿基準委員会が定めるパートI国昇格によりグレード競走の表記も変更されましたが、今だにJpnTのレースをGT表記したりしています。
いつ統一されるんでしょうか・・・。