2009年9月23日(良) 第56回 日本テレビ盃(JpnU)
今日は船橋開催2日目。
1800m戦の第56回 日本テレビ盃(JpnU)が行われました。
人気は岩田騎手のフェラーリピサ、安藤勝己騎手のマコトスパルビエロの2頭が分け合う形に。
レースはフェラーリピサが前に行くも、その内から川島正太郎騎手のフサイチギガダイヤがハナに。
その後ろ、内に和田騎手のフリートアピール、外にマコトスパルビエロ。
向う正面に入ると、フェラーリピサが先頭になり、フサイチギガダイヤ、マコトスパルビエロ。
その外から坂井騎手のクレイアートビュン。内に戸崎騎手のトップサバトン。
その後ろに蛯名騎手のマルブツリード、的場騎手のボンネビルレコード。
直線に入りフェラーリピサが先に抜け出すもマコトスパルビエロ、ボンネビルレコードが追い込んで来て、最後はマコトスパルビエロが差しきって見事1着!
2着にフェラーリピサ。3着にボンネビルレコード。
力的にもやはり上位3頭は中央馬でした。
フェラーリピサは前走のかしわ記念でも早め先頭で最後差されていましたが、今回もまさにその負け方でした。
地方交流戦になると、どうしても力の差がありペースについていけずにばてていく地方馬が多々います。
つまりあまりに前につけると、普通に走っていても中央馬は早め先頭の状況になってしまいますね。
そうなってくると他の中央馬の目標にもされやすく、ソラを使う馬なども乗りにくそうです。
そんな力の差を縮めてくれるであろう設備、大井競馬小林分厩舎の坂路建設が待ち遠しいです。
今年の12月に完成予定みたいですね。