南関日記

2009年9月25日(良)　シルバーホイップ賞 Ｃ１

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今日は船橋開催最終日。
第23回ＷＳＪＳに出場する為のトライアルレースが９Ｒ、１１Ｒに行われました。
１１Ｒのマイル戦、シルバーホイップ賞。
人気はデビュー以来、掲示板を外したのは３回だけの五十嵐冬樹騎手(北海道)のベルモントプラズマ。
レースは内から楢崎功祐(福山)騎手のエステルハージがハナに。外からは木村健(兵庫)騎手のミヤビリキシオー。
その後ろ内から吉田隆二(荒尾)騎手のシルクデイジー、吉原寛人(金沢)騎手のジョウノカグヤヒメ。
向う正面に入ると、早めに坂井騎手のスパイクウッド、戸崎騎手のルークウッド、岡部誠(愛知)騎手のスズヨコジーンが上がっていき、前が固まったまま直線へ。
先にスパイクウッドが抜け出すもその外からジョウノカグヤヒメが39.1の上がりで差しきって見事１着！
２着にスパイクウッド。３着にシルクデイジー。
全国の地方騎手代表だけあって、激しいレースになりました。
細かいところでの駆け引きが多々みられるあたりは、さすが地方トップジョッキー達の戦いでした。

現在の上位は。
吉原 寛人(金沢)　30点
今野 忠成(川崎)　24点
坂井 英光(大井)　20点
山口 勲　(佐賀)　20点
吉田 隆二(荒尾)　16点
的場 文男(大井)　16点
な感じです。
第２ステージは１０月１５日の園田競馬場で行われます。
楽しみですね。

引退がきまったアジュディミツオーですが、11月18日に船橋競馬場で引退式が行われることが決まりました。
大井に見に行った第29回 帝王賞の内田博幸騎手とのコンビはまさに感動的でした。
カネヒキリに勝ち、さらにレコード勝ち。内田騎手のガッツポーズも今でもよく覚えています。
この馬の特徴的な２段ロケットといわれた最後にまた伸びる脚もかっこいいの一言ですね。
復帰後はさすがに年齢と一線級相手だときびしかったみたいですね。
今後は種牡馬ということで、アジュディミツオー産駒を楽しみにしたいと思います。
本当におつかれさまでした！
引退式に内田騎手こないかな〜。