南関日記

2009年10月12日(良)　メープル特別 Ｃ１(四)

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今日から５日間の浦和開催。
最終Ｒのマイル戦、メープル特別 Ｃ１(四)。
人気は浦和の1600mを2,1,0,0の安定感、テン乗り的場騎手のサンワードナビ。
レースは好ダッシュから岡田騎手のパラダイスサン、サンワードナビが前に行くも、外から本橋騎手のシルバージャンパーがハナへ。
前は山崎騎手のスイートメリーも加わり、全馬かなり固まった展開へ。
向う正面で繁田騎手のブルージュエルが外から一気にまくっていき先頭へ。
そのまま４角では後続を３，４馬身離して直線へ。
江川騎手のテイエムオースオー、町田騎手のティアーズゴーバイが追ってくるも、押しきって見事１着！
２着にテイエムオースオー、３着にティアーズゴーバイ。
向う正面の直線で馬群が固まったところを利用し、一気に先頭までまくっていった繁田騎手はお見事です！
浦和競馬場とブルージュエルをよく理解し、そしてレース展開など、全てがうまくいった感じです。

最近は騎乗停止の影響から御神本騎手からの乗り代わりが多いですね。
テン乗りの場合、馬と騎手との相性はいろいろと複雑なので予想するうえではむずかしい要素だと思います。
調教師の指示でレースをするのか、騎手にまかせるのか・・。
馬の性格もかなり影響しそうです。
テン乗り予想はやはり普段からレースをいっぱい見て、馬の癖、騎手の癖などを知ることが一番の攻略法ではないかと思います。

今日は盛岡競馬場でダートグレード競走の第22回　マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn�T)が行われました。
平均年齢が高い中央馬の中で、若くて強い２頭、佐藤哲三騎手のエスポワールシチー、内田騎手のサクセスブロッケンがでてきました。 レースはエスポワールシチーの逃げ切り勝ち！
２着にサクセスブロッケン。３着に武豊騎手のメイショウバトラー。
馬券的には３着選びな感じのレース。
岩田騎手のボンネビルレコードを狙ってみましたが、撃沈です・・・。
岩田騎手は過去に１回乗っていますが、ボンネビルレコードはやはり的場騎手だということを再認識させられたレースでした。
岩田騎手は完全に正攻法で勝ちにいくレースをしすぎてボンネビルのレースができず１２着と大敗してしまった感じですね。
『乗り変わった江田照男』を教訓にテン乗りや乗り代わりを考慮した予想を日々精進していきたいと思いました。

１０月２１日のＴＣＫディスタフにいよいよ南関のアイドル、ユキチャンが出走してきそうです。
注目の屋根は今野騎手です。
南関勢相手だと強いユキチャンも見られそうです。注目ですね。