南関日記

2009年10月14日(良)　第19回 埼玉栄冠賞(Ｓ�V)

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今日は浦和開催３日目。
メインレースの1900m戦、第19回 埼玉栄冠賞(Ｓ�V)。
人気は前走ブルーヒーロー相手に４馬身差の大楽勝をした３歳馬、戸崎騎手のブルーラッド。
２番人気に昨年の覇者、地元浦和の馬、的場騎手のクレイアートビュン。
レースは外から佐藤騎手のエスプリベンが行くも、内からクレイアートビュン、そのすぐ外に坂井騎手のリュウノキングダム。ブルーラッドと有力馬が前に行く展開に。
１周目の４角で半澤騎手のエスターナがかかったのか一気に先頭へ。
しかし、２角にはすぐに後ろに下がっていき、先頭はクレイアートビュン。
その外をぴったりマークするように、リュウノキングダムとブルーラッド。
向う正面で後続もつめていき、エスターナ以外は固まった展開に。
４角から直線で逃げるクレイアートビュンを捕らえ先頭はブルーラッド。
そのまま突き放して見事１着！
２着には最後するどい脚で伸びてきた最低人気の増田騎手のカネショウアトラス。３着はクレイアートビュン。
ブルーラッドはクレイアートビュンをうまくマークする形で最後は５馬身差の完勝です。
今回、初の古馬との対戦でしたが、これで重賞２連勝です。
着実に力をつけてきている感じですね。
的場騎手は内枠を利用して逃げましたが、距離を間違えた？エスターナにからまれてしまいましたね。

クラシックをにぎわした３歳馬たちと古馬との戦いは今後も注目です。
成長分のある３歳馬などはやはり予想の前にできるだけレース映像を見ておきたいですね。
馬柱から得られる情報はやはり限界があるので、映像はかなり重要だと思います。
折り合いや走り方、力強さ、勝負根性などは映像でないとわからないですからね。
ただ時間がないときびしいですね・・・。
う〜ん。

明日は園田競馬場でスーパージョッキーズトライアルの第２ステージが行われます。
今野騎手、坂井騎手、的場騎手、戸崎騎手が参戦です。
今野騎手は現在２位。
南関ジョッキーに是非、地方競馬代表になってほしいところです。

ということで、明日の浦和はこの４人がいません。
騎乗機会が増えそうな浦和所属騎手ですが・・・ＪＲＡから藤田騎手や江田照男騎手、後藤騎手などが参戦です。
地元浦和の繁田、水野騎手は負けられないところでしょうか。

南関を始めてから、よくなんでもない時にふと馬の名前が頭の中をぐるぐる回ることがあります。
よくＣＭの音楽などが頭の中で止まらなくなるみたいなあれです。
最近だと、バーヤルフルギー、コシジカンセイ、ハオチーザイライなどなど。
言葉の響きなのか、馬名の意味が気になるのかよくわかりません。
たぶん、ただ名前を言いたいだけだとは思うのですが・・。
今日もハオチーザイライがとまりません・・・。