2009年10月16日(良) 爽秋特別 C2(二)
今日は浦和最終日。
8Rの1500m戦の爽秋特別 C2(二)。
人気は今年に入って掲示板を外したのは1回だけ、浦和の成績は1,2,4着の石崎駿騎手のロードルシファー。
レースは内の方から出鞭を入れて佐藤騎手のナイルがハナへ。
そのすぐ外に澤田騎手のフレンズグローリ。
その後ろに林騎手のネフェルタリ。さらに後ろに橋本騎手のタツボストン。左海騎手のシンコーハヤテ。
全馬がばらけた感じの縦に長い展開に。
3角で前の馬群も固まり、ナイル、フレンズグローリ、ヤアヤアヤア、モエレオリヒメの4頭が並んで直線へ。
フレンズグローリが抜け出すも、その内から一気にロードルシファーが差しきって見事1着!
2着にフレンズグローリ。3着にシンコーハヤテ。
ロードルシファーは前走、外をまわって届かずの2着。今回は浦和ということで3角などのしかけどころでもあわてず、他馬よりしかけを少し遅らせ内をつく騎乗と石崎駿騎手はうまく乗りました。
浦和、川崎などではやはり内だと思います。
上がり3ハロンの半分ほどがコーナーになっている浦和では外からいった場合にまくりきれないと、きびしそうです。
昨日、園田競馬場でスーパージョッキーズトライアルの第2ステージが行われました。
2R行われ、見事、的場文男騎手が2連勝!
2位の吉原寛人騎手(金沢)に16ポイントもおさえての総合優勝です。
全4戦で6,5,1,1着というすばらしい成績です。
10Rでは他の馬との力差や内枠を利用して積極的に逃げ、最後は豪快に追って逃げ切り勝ち。
これで的場騎手は12月5日、6日のJRA阪神競馬場で行われる第23回 WSJS(ワールドスーパージョッキーズシリーズ)に地方競馬代表騎手に選ばれました。
今回、初の出場というだけに世界のジョッキー相手にどのような騎乗をするのか、また最近では見られない中央競馬参戦ということでとても楽しみです。
WSJSは1994年には石崎隆之騎手が優勝しています。
是非とも的場騎手には優勝してほしいと思います。
そういえば今日は的場騎手がいなかったなぁ。