2009年10月23日(良) オフト大郷賞 B3(三)
今日は大井開催最終日。
メインレースは1600m戦のオフト大郷賞 B3(三)。
注目の3歳馬ホッコーマサルの登場です。
人気はもちろん5戦4勝、前走の黒潮盃では直線で前の馬と脚がひっかかり落馬で競走中止の戸崎騎手のホッコーマサル。
レースは水野騎手のフェアウインドがなんなくハナにつけ、番手に森騎手のロイヤルデジタル。
その外に矢野騎手のウィンバイオール。
ホッコーマサルはスタート悪く、押し上げるも中団からのレース。
比較的、馬群は固まった展開。
3角手前で大外からホッコーマサルがまくっていき、4角ではフェアウインド、ロイヤルデジタル、ホッコーマサルが並んで先頭に。
直線に向くと、ホッコーマサルが楽に抜け出して見事1着!
2着には早めに外から追い込んできた真島騎手のローレンカコ。
3着には逃げたフェアウインド。
今回、B3クラスということで負けられない一戦になったホッコーマサル。
馬体重も+13キロと増えていい感じです。
黒潮盃では1800m戦での最後きっちり追ったホッコーマサルを見たかったですが、落馬・・。
今回も目いっぱい追わずの勝利と、まだ全力の走りを見ていない気がします。
今後もさらに伸びそうな注目の1頭ですね。
最近は疾病の為の乗り代わりがよく起きています。
今日も繁田騎手が十二指腸潰瘍の為に乗り代わりです。
この季節、疾病には注意しましょう!
風邪などは引き始めでの対処がやはり重要な気がします。
まず大事なのが睡眠ではないでしょうか。
1に睡眠。2にス○ナ。なんて言葉もあります。
自社の製品よりも睡眠が大事と言ってるくらいですからね。
競馬の予想と同じように市販の総合感冒薬にもいろいろあって選択に困ります。
自分にあったのを選ぶ面白さが市販薬を楽しむ方法でしょうか。
鼻系の塩化リゾチーム、ヨウ化イソプロパミド、フマル酸クレマスチン。
喉系の塩化リゾチーム、塩酸ブロムヘキシン、イブプロフェン、アンブロキソール塩酸塩。
などなどいろいろありますが。
私個人的には鼻にくることはほとんどなく、だいたい喉中心なので、イブプロフェン、塩酸ブロムヘキシンを重視して服用しています。
◎イブプロフェン
○塩酸ブロムヘキシン
▲アンブロキソール塩酸塩
△ヨウ化イソプロパミド
な感じです。
話が少し脱線しましたが・・・。
あのディープインパクトも凱旋門賞前に咳き込んだためにイプラトロピウムが吸入され、フランスでの禁止薬物ということで失格になっています。
イプラトロピウムは現在は日本でも禁止です。
また来月よりJRAでは禁止薬物がさらに追加されるみたいですね。
みなさんもレース前?の薬の服用には気をつけましょう!