南関日記

2009年11月2日(良)　もみじ特別 ３歳

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今日は今年最後の大井トゥインクル開催です。
８Ｒのマイル戦、もみじ特別 ３歳。
人気は転厩後２戦目で見事勝利した山崎騎手のシゲルアカギヤマ。
レースは内から水野騎手のピーチネイルマークがハナへ。
すぐ外の番手にシゲルアカギヤマ。
その後ろ、内に坂井騎手のキャプテンボーイ、外に和田騎手のブラックメイト。
３角でシゲルアカギヤマが先頭に立ち、外にブラックメイト。
その外から張田騎手のピースオブサンデーが上がっていき直線へ。
直線に入ると２着を４馬身離してシゲルアカギヤマが見事１着！
２着にブラックメイト。３着にシンガリ人気１４番人気の吉井騎手のマルフクジェット。
元中央馬、荒尾で３連勝しているシゲルアカギヤマ。
最後は後ろの馬たちが完全にバテバテでしたが見事２連勝です。
下のクラスほど、最後に差せる馬も少ないので前にいく馬は有利ですね。

重賞などの上のクラスのレベルの高いレースもおもしろいですが、下のほうのクラスの面白さは地方競馬にしかない感じなので、とても好きです。
穴馬探しなど、競馬予想の楽しさの要素がいっぱいあると思います。
個人的に、荒れるなら１番人気がからんで荒れるこのようなレースが理想的ですね。

最後のトゥインクルということで、土曜日にはとても楽しそうなイベントがあります。
TW(トゥインクル)お客様感謝デー
ジョッキーと対決、スターター体験、ハロー車のしくみ、パドック地下道開放などなど。
さすがＴＣＫです。

明日は名古屋競馬場でＪＢＣが行われます。
今年はＪＢＣクラシック1900m(Jpn�T)、ＪＢＣスプリント1400m(Jpn�T)で行われます。

名古屋競馬場のコース。
右周り：１周１１００ｍ。
直線：１９４ｍ。
砂厚：７〜１０ｃｍ。
幅員：２３ｍ。
山砂と川砂のブレンドのダートです。

名古屋競馬場の公式ＨＰでのコース説明です。
名古屋競馬場ダートコース
1周1100ｍとかなり小さく直線194ｍとかなり逃げ先行有利のコースです。
1400mと1900mもスタート後は直線ですが短いのがすこし気になります。

まず、ＪＢＣスプリント1400m(Jpn�T)。
東京盃でバンブーエールの２着、川田騎手のスーニが人気でしょうか。
中央馬ではスプリンターズＳ２着、初ダートの安藤勝己騎手のビービーガルダン。
白山大賞典を勝った勝浦騎手のアドマイヤスバル。
福永騎手のリミットレスビッド。
そのほかでは愛知の戸部尚実騎手のマサアンビジョン。
北海道の齊藤正弘騎手のミスティックダイヤ。
などなど。
そして南関勢は３頭参戦します。
川島騎手のプライドキム、左海騎手のノースダンデー、戸崎騎手のフジノウェーブ。
2007年の覇者、テン乗りの戸崎騎手のフジノウェーブは名古屋は1600mを２回走って4,1着。
１度走って勝ったことのある競馬場とスタートのいい戸崎騎手という点はよさそうです。
ノースダンデーは少し距離が短い感じ。
大井では勝っていなく、右周りは苦手なのでしょうか。
プライドキムは休み明け２戦目ですが、前走の感じからだときびしそうです。
東京盃組では６頭出てますが、４角での反応や1200mで後ろと４馬身以上離したスーニは力が違う気がします。

期待もこめて、
◎スーニ。
○ノースダンデー。
▲アドマイヤスバル。
△フジノウェーブ。
△ビービーガルダン。
な感じで。

次にＪＢＣクラシック1900m(Jpn�T)。
南関勢がいないのが残念ですが、ここも中央が強そうです。
注目はやはり３連覇を狙う武豊騎手のヴァーミリアンでしょうか。
日本テレビ盃を勝った安藤勝己騎手のマコトスパルビエロ。
幸騎手のブルーコンコルド、小牧騎手のワンダースピード、藤田騎手のメイショウトウコン。
現在３連勝の尾島騎手のマルヨフェニックス。
などが参戦しますが、ここはヴァーミリアンが抜けていると思います。
オッズ的にかなり安そうな感じで馬券を買うデメリットのが多い気がします。

◎ヴェーミリアン。
○マコトスパルビエロ。
▲ワンダースピード。
△マルヨフェニックス。
な感じで。

Ｇ�T８勝のヴァーミリアンは是非みたいですね〜。
しかし、競馬に絶対はないのが怖いところです。

なんか寒気団の影響でさむいです〜〜！