2009年11月11日(不良) 第9回 ローレル賞(SV)
今日は川崎開催3日目。
今年最後のスパーキングナイター開催です。
メインレースは2歳牝馬によるマイル戦、第9回 ローレル賞が行われました。
人気は2戦2勝、前走川崎1500mでは逃げて最後も追わずに1:34.2の好時計で勝った山崎騎手のスパンキーラビット。
レースはスパンキーラビットが逃げ、その外に柏木騎手のキョウエイトリガー。
その外に真島騎手のブルーマーサー。
向正面ビジョン前で石崎駿騎手のプリサイスクイーン、酒井騎手のハクシュウワインが上がっていき、3角へ。
スパンキーラビットが下がっていき、先頭はキョウエイトリガー、その外に町田騎手のレギュラーサヤカ。
直線にはいるとキョウエイトリガーが一気に引き離し5馬身差で見事1着!
2着にレギュラーサヤカ。3着にハクシュウワイン。
川崎競馬で逃げ馬の外という最高の枠順で、レースでは逃げたスパンキーラビットのすぐ外の絶好のポジションをとれた柏木騎手、あまり経験のない川崎での騎乗でしたが、お見事です!
デビュー10年目での重賞初制覇です。おめでとうございます!
重賞制覇で今後の活躍も期待できそうですね。
ちょっと残念なのは、最近柏木騎手は人気になりつつあるので、馬券的に買いにくい感じになってきました。
その点達城騎手はまだ大丈夫そうです。
先週のTOKYO MX賞でも達城馬券に救われました。
前走1番人気エーピーマツタロウと0.1差の2着のスターオブウイナーでも8番人気ですからね。
ローレル賞は東京2歳優駿牝馬(ST)のトライアル競走に指定されていて、上位3着まで東京2歳優駿牝馬への優先出走権が得られます。
2歳牝馬ということでわかりにくくあまり力関係ははっきり見えてきませんが、ネフェルメモリーも勝った東京2歳優駿牝馬は重要な注目のレースで楽しみです。