南関日記

2009年11月23日(稍重)　初霜特別 Ｂ２(一)(下)

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今日から５日間の浦和開催。
メインレースは1900m戦の初霜特別 Ｂ２(一)(下)。
どの馬にもチャンスがありそうな混戦ムードのメンバー構成。
人気は的場騎手とのコンビは掲示板をはずしたことのない地元浦和のダンツクロフネ。
レースはスタートで水野騎手のマイネルブラジリエが出遅れ。
前は好スタートの町田騎手のコスモデガジェの内から森騎手のエッセレが前へ。
しかし、内から戸崎騎手のダンシングタイガーがハナへ。
番手にエッセレ、その外にコスモデガジェ。
１周目スタンド前、秋元騎手のベルモントエースがかかり加減の中、外から林騎手のローレルシードが４番手。
向正面で前の馬群も固まりだし、外から鞭を入れて見澤騎手のマキノスパークがまくっていき３角へ。
前は逃げるダンシングタイガーをかわし、エッセレが先頭。
少し離れて内に今野騎手のハナビバーチェ、外にマキノスパーク。
直線に入るとマキノスパークが追い上げるも1/2馬身届かず、エッセレが見事１着！
２着にマキノスパーク、３着にダンシングタイガー。
負けましたが向正面の馬群が固まったコーナー手前でしかけた見澤騎手はお見事ではないでしょうか。
毎回思うのですが、浦和競馬のゴール板のところの映像は見にくいですね・・・。
まぁそこが浦和競馬ならではの味なのかもしれませんが・・。
競馬の醍醐味のゴール前ハナ差などの興奮がなかなか味わえない気がしないでもないです。
でも浦和競馬なのでゆるしちゃいます！

デビュー時から浦和が得意な町田騎手、今日も３着連対５割とのれています。
人気の馬にはそんなに乗りませんが、今年の騎乗回数でも南関ジョッキーの中でも5,6番目に多いです。
騎手の評価はやはり騎乗依頼の数で決まると思うので関係者からも信頼されているのではないでしょうか。
今後も注目の騎手です。
個人的には中央を狙ってほしい騎手です。

また今年の新人の中で現在１７勝をあげている小杉騎手、今日も１鞍乗り見事１着！
矢野義幸厩舎、高橋三郎厩舎での勝利が多いですが、大井、浦和厩舎の馬での騎乗もでてきました。
こちらも今後とても楽しみなジョッキーです。

今日は園田競馬場で２歳による1400mダートグレート競走、兵庫ジュニアグランプリ(Jpn�U)が行われました。
前走、ＪＲＡ京都1200mでレコード更新と現在３戦３勝の濱口騎手のラブミーチャンが見事勝利しました！
最後も濱口騎手の鞭にこたえるように、力強い走りです。
Mr.インクレディブルのような濱口騎手には今後も是非がんばってほしいです。
地方の馬が活躍するのはやはり盛り上がりますね〜。
笠松ということでオグリキャップを思い出します。
オグリキャップが勝った有馬記念での大川慶次郎さんの思わず叫んでしまった『ライアンッ、ライアンッ』なども思い出されます。木梨憲武さんがよく物まねしてましたね(笑)
木梨憲武さんは大井競馬の話題などをテレビでよくするので、とてもいいですね。