2009年12月28日(良) 年忘れ1dayTW賞 B2(二)B3(三)
今日から今年最後の大井開催。
今夜は一夜限りのトゥインクルレースということです。
そして明日からの3日間はプチトゥインクルです。
メインレースはマイル戦の、年忘れ1dayTW賞 B2(二)B3(三)。
人気は前走初の1800m戦、前のグラストップガンに離され2着の戸崎騎手のホッコーマサル。
レースは外の方から酒井騎手のモエレプロポーズがハナへ。
そのすぐ外に森騎手のロイヤルデジタル。
その後ろ内に今野騎手のギンザモーゼ、外に張田騎手のロイヤルスパーク。
全馬、固まった状態で向正面へ。
後ろから2頭目のホッコーマサルはこのへんで徐々に前に押し上げていく形に。
3角、前の2頭が後ろを少し離して並んだまま直線へ。
直線に入るとその後ろにいたギンザモーゼが外から追い上げ、そのさらに外から的場騎手のイイデスパート、和田騎手のケイアイゲンブ、ホッコーマサルも追い込んできて接戦に。
最後はギンザモーゼが押しきり見事1着!
2着にイイデスパート、3着にケイアイゲンブ。
3角のあたりでロイヤルスパークがばてて、馬群がごちゃつくなか、内枠から内を回った2頭の1,2着。
最後は接戦だっただけに枠順の差によるコース取りが結果としてでました。
人気のホッコーマサルはスタート後つまづき、後方からのレースで早めに上がっていき、外を回って最後もよくがんばりましたが5着。
どうもレースがあんまりうまくない印象があります。次戦にも注目してみようと思います。
今日は1Rからなにやら荒れ気味でした。
柏木、町田、達城騎手をねらい7,8Rだけ参戦で的中です。
荒れ気味なので深追いせずに終了。
いい判断だった気がします。
現地ではとりあえず買ってしまいますが、このへんがネット投票のいい所です。
8Rでは1500m戦内枠町田騎手という事で買わない手はないですね。
やはり大井1500m戦の内枠はいいです。
明日はいよいよ今年最後の大レース2000m戦の第55回 東京大賞典(JpnT)が行われます。
GT8勝、前走8着と惨敗した武豊騎手のヴァーミリアン。
休み明け、なかなか勝てず前走JCDでは逃げるエスポワールシチーを捕らえに行くも3歳勢に差され4着、内田騎手のサクセスブロッケン。
芝にダートにいろいろと走らされながらもダート戦は1,1,3,3,2,3着とかなりの安定ある走り、前走JCDでは前にいけず後方からの競馬で3着と違う味がでてきたルメール騎手のゴールデンチケット。
大井&的場騎手ではなにかが起きる的場騎手のボンネビルレコード。
クイーン賞では好スタートからのレースも直線では伸びずに5着、小林徹弥騎手に乗り代わりのヤマトマリオン。
ダイオライト記念3着、デムーロ騎手のロールオブザダイス。
そして南関勢では、
今年はダイオライト記念の勝利のみですが、地方馬には先着させていない南関の王者、戸崎騎手のフリオーソ。
今年は12戦8勝2着3回3着1回、初の中央馬相手のレースの石崎隆之騎手のセレン。
浦和記念では中央勢がやりあったとはいえ現在3連勝中のテン乗り今野騎手のブルーラッド。
東京ダービー馬の金子騎手のサイレントスタメン。
などなど。
やはり上位は中央勢できまりそうなメンバーです。
前走のヴァーミリアンの敗因が流れに乗れなかったとのことですが、その辺がやはり気になります。
去年は逃げれなかっただけに、逃げるであろうフリオーソ。
その後ろの中央リーディング争いした外2頭の1周目スタンド前の位置取りの戦いがおもしろそうです。
中央勢は強いですが、前走ブリーダーズゴールドカップでは3角あたりでスマートファルコンに並ばれるも最後もがんばっていた、フリオーソ。
期待もこめて軸はこの馬からいきたいと思います。
◎フリオーソ。
○ヴァーミリアン。
▲サクセスブロッケン。
△セレン。
△ゴールデンチケット。
な感じで。