南関日記

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南関日記

過去の日記

2009年12月29日(良) 第55回 東京大賞典(JpnT)


今日は大井開催2日目。
メインレースは今年最後の大レースの2000m戦、第55回 東京大賞典(JpnT)が行われました。
人気はGT8勝、前走8着の7歳馬武豊騎手のヴァーミリアン。
レースは外目から戸崎騎手のフリオーソがハナへ。
そのすぐ外に押さえならが内田騎手のサクセスブロッケン。内にデムーロ騎手のロールオブダイス。
その後ろ内に的場騎手のボンネビルレコード、外にヴァーミリアン、ルメール騎手のゴールデンチケット。
2角では14秒台までペースが落ち、有力馬が前に固まった展開で向正面へ。
向正面に入ると外から一気にゴールデンチケットが外からまくっていき先頭へ。
それについていくようにヴァーミリアンも3番手に。
3角でふたたび、フリオーソが先頭に、その外にゴールデンチケット、ヴァーミリアン。
その後ろから今野騎手のブルーラッドも上がっていき直線へ。
直線に入ると、徐々にヴァーミリアンが抜け出し、外からはサクセスブロッケン。
最後は2頭の競り合いになり、ハナ差でサクセスブロッケンが見事1着!
2着にヴァーミリアン。3着に好位からの競馬をしたロールオブダイス。

2角でスローになったところでルメール騎手が動き、レースが慌しくなった中、内田騎手は落ち着いて動かずにいたのがよかったですね。
最後はハナ差ですから、まさにお見事な騎乗です!
ヴァーミリアンはゴールデンチケットにつられて前にいくも最後は抜け出すあたりはまだまだ力はありそうです。
ロールオブダイスのデムーロ騎手は番手の内と絶好の位置取りで3着と、こちらもお見事な騎乗でした。
川島厩舎ということでこの年末年始はもっとも注目の騎手でしょう。
フリオーソは2角で急にペースを落とし、向正面ではゴールデンチケットに競られる非常に厳しい展開で7着でした。
ゴールデンチケットのルメール騎手ですが、Cクラスならまだしもあの位置での仕掛けは早すぎましたね。
前走、新しい形のレースをしただけにもったいない騎乗でした。
注目の上がり馬セレンは自分の競馬に徹しての4着と健闘しました。
最速の上がり36.5と切れ味では中央勢と戦えるのではないでしょうか。
今年はかなりタイムもかかったためなんともいえませんが、もう少し前で競馬ができればかなりおもしろそうです。

馬券はフリオーソからで撃沈です・・・。
う〜ん、重賞がなかなか当たりません・・・。
昨日から柏木、町田騎手もいい感じでのっているので今日も6,7,11Rでねらい7,11Rと的中できました。
デビュー依頼、私とは相性がばっちりの町田騎手。
人気薄でも枠などを利用して上位にもってきてくれるのであと2日、またねらってみたいと思います。

明日は牝馬によるマイル戦、第3回 東京シンデレラマイル(SV)が行われます。
かなりの混戦でおもしろそうです。
去年のこのレースの覇者、あれ以来勝利に見放されている本橋騎手のミスジョーカー。
中央から転厩後、まだ1勝ですがしまい確実に伸びる脚で前走3着、斤量が55キロになる左海騎手のパノラマビューティ。
前走は52キロの斤量も3角手前で後退し10着も前々走ではツクシヒメと同タイム2着の真島騎手のラインジュエル。
川崎のみで走ってきて6,1,1,3、初コースでテン乗り繁田騎手のツルノゴゼン。
中央から転厩後、1,1,3,2着、テン乗り石崎隆之騎手のコスモプリズム。
中央から転厩後、11戦6勝、大井のマイルも4,0,1,0着と抜群の相性の今野騎手のフサイチミライ。
などなど。

テン乗りですが、牡馬とのレースでも好成績を上げているコスモプリズムからいきたいと思います。

◎コスモプリズム。
○フサイチミライ。
▲ラインジュエル。
△リモーネフレイバー。
△ベルモントプロテア。
な感じで。
なんとか重賞を当てたいですね〜・・・。


うまうま君