南関日記

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このサイトは一生競馬を楽しむなら何だかんだで南関ダートでしょ!! がコンセプトのホームページです。個人的には少しでも多くの人に南関競馬の楽しさが伝わればと思っています。

南関日記

過去の日記

2009年12月31日(良) 第33回 東京2歳優駿牝馬(ST)


今日は大井開催&今年最後の南関最終日。
今年最後の重賞は2歳牝馬によるマイル戦、第33回 東京2歳優駿牝馬(ST)が行われました。
人気は9戦5勝、転厩初戦テン乗り今野騎手のオノユウ。
レースは内から真島騎手のレッカがいいダッシュも、真ん中から山崎騎手のスパンキーラビットがハナへ。
少し離れて番手の内に的場騎手のナリショーシーズン、外に戸崎騎手のロゼワイン。
その後ろにオノユウ。
向正面を5,6馬身リードしたまま逃げるスパンキーラビット。
3角手前で外から町田騎手のレギュラーサヤカが上がっていき、ロゼワイン、オノユウと並んで4角へ。
その後ろから一気に左海騎手のプリマビスティーが外から上がっていき直線へ。
オノユウが外にふくれ、レギュラーサヤカともたつく中、外から一気にプリマビスティーが前を捕らえそのまま引き離し見事1着!
2着はそのままがんばったオノユウ。3着は4角出口で前と離されたものの、直線まきかえした柏木騎手のキョウエイトリガー。

初のマイルという馬も多く、最後はバタバタな感じのレースでしたが、自分の競馬で見事勝利したプリマビスティー。
タイム的には少しものたりませんが、クビをつかったバランスのいいピッチ走法は魅力的です。
岡林厩舎ということで今後の成長など牝馬路線でも注目の1頭ですね。

馬券的にはガチガチ予想でなんとか的中できました。
久しぶりに重賞を当てれた気がします。
気持ちよく年を越したいので、大井開催4連勝ということで今日はこのレースだけで終了。

昨日の東京シンデレラマイルの4角で内に斜行し後続馬の進路に影響を与えたため張田騎手が2日間(1月2,3日)の騎乗停止になりました。
たしかにきわどい騎乗ではありました。
去年のオークスでも池添騎手のトールポピーが直線で内側に斜行し、降着処分なしの2日間の騎乗停止と同じような処分を受けています。
競馬の審議ですが、被害馬の脚色などを考慮した被害の度合いがかなり大きいみたいですね。
今回も走行妨害まではいたらない危険な騎乗ということです。
降着だったら、当たってたなぁ・・。

船橋所属の澤田龍哉騎手がインフルエンザ感染の為、乗り代わりです。
澤田騎手は最近では人気薄の馬を馬券圏内3着以内にけっこうもってきたりと注目の騎手です。
ちなみにこの間、知人が青い服に白い☆がいっぱいある服を着ていたので、『あっ、澤田龍哉だっ!』と言ったのですが、競馬をやらない人なのでへんな空気になったのは言うまでもありません・・。

今年最後ということで、いきなりですが個人的に南関勝負服の中で私服で着てもかっこいいんじゃないかベスト5を発表したいとます!

★私服としてでもかっこいい勝負服なんじゃないランキング

第1位 森泰斗騎手
森泰斗
(派手すぎない青地と、ダイヤモンド柄が高貴な上品さを感じさせてくれます。ちょっとしたお食事会でもいいとこの子のように振舞えます)

第2位 戸崎圭太騎手
戸崎圭太
(こちらも青地で、赤の★が青地の魅力をよりいっそう演出しています。森騎手もそうですが袖と胴の色が同じで勝負服勝負服していない感じがいいです)

第3位 増田充宏騎手
増田充宏
(着こなすのがむずかしい緑ベースですが、黄色をあわせることでナチュラルになり、袖にワンポイントいれる事により、よりカジュアル感も増しています)

第4位 脇田創騎手
脇田創
(白地で清潔感もあり、袖の色とひし山形というシンプルの中でも邪魔をしないデザイン性が流行に関係なく長く着れそうです)

第5位 秋元耕成騎手
秋元耕成
(縦縞でボンネビルっぽいですが袖を一本輪にしたことで縦と横のバランスがよくなり見る人の目にもやさしくなっています。縦縞の効果で痩せて見えるのもいいです)

明日からは2010年ということでさっそく4日間の川崎競馬が行われます。
お正月のイベントなどで、スピードくじや騎手のお出迎え、さらに花火まで上がってしまいます。
冬の花火は空気も澄んでいるので楽しそうですね〜。
日曜日には2100m戦の第46回 報知オールスターカップ(SV)が行われます。
1着には川崎記念の優先出走権が与えられる重要な1戦です。

2010年1月から帯広ばんえい競馬では『五重勝式勝馬投票券』が発売されます。
最大払戻金2億円です。
5つのレースの1着をすべて当てるという馬券です。
単勝派にはとても楽しめそうな馬券ではないでしょうか。
南関でも導入しないかな〜。

今年の2月から書き始めた南関日記。
個人的な考えをただだらだらと書いているだけですが、読んでくださった方々ありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願いします!
それではよいお年を〜!



うまうま君