2010年1月3日(良) 第46回 報知オールスターカップ(SV)
2010年ということでもう3日ですが、新年あけましておめでとうございます!
南関には休みなどなく、今日は川崎開催3日目。
メインレースは2100m戦の第46回 報知オールスターカップ(SV)が行われました。
人気はスパーキングサマーカップの勝馬、前走JBCクラシックでは中央馬には完敗も地方馬最先着5着の笠松、尾島騎手のマルヨフェニックス。
レースは笠松、佐藤騎手のオグリオトメが好スタート。
真ん中から一気に庄司騎手のシスターエレキングがハナへ。
その外から今野騎手のブライトフェースが番手に。
その後ろ内に戸崎騎手のマズルブラスト、外に赤岡騎手のグランシュヴァリエ。
1周目スタンド前を通過し1、2角でペースも落ち、向正面へ。
3角手前、早めに酒井騎手のライジングウェーブが外からまくっていき、マルヨフェニックスがさらに大外から一気にしかけて4角へ。
前はブライトフェース、外にグランシュヴェリエが並んで先頭で直線へ。
その間をわるようにマズルブラスト、外からライジングウェーブ。
最後はマズルブラストが抜け出して見事1着!
2着にグランシュヴェリエ。3着にライジングウェーブ。
3角から4角あたりでの外からライジングウェーブ、内からはクレイアートビュンときていた中での絶妙な位置取りとしかけどころと戸崎騎手はお見事です。
最後もロスなくスムーズにグランシュヴェリエの内をねらいスピードにのったままのびてきました。
マズルブラストは8歳になりましたが、まだまだ元気一杯です。
2着のグランシュヴェリエは中央で3勝しているだけ前走は大敗ですがやはり力がありましたね。
最後もあそこでライジングウェーブに差されないあたりはさすがです。
高知の赤岡修次騎手は南関の競馬場でもうまく乗るイメージが強いですね。
3着のライジングウェーブはそろそろ状態もかなり上向いてきた感じでしょうか。
人気のマルヨフェニックスは8着とやはり輸送が原因でしょうか。
帰省ラッシュと重なった当日輸送らしいので・・・。
お正月ということでお餅の食べすぎには注意しましょう!
去年は内田博幸騎手がお正月にお餅を食べすぎたらしいです。
それが関係あるかはわかりませんが前半なかなか勝てなかった印象がありました。
あの時、絶対にお餅が原因だっ・・・とひそかに思っていました・・・。