2010年1月21日(良) ’10桃花賞
今日は大井開催4日目。
メインレースは3歳牝馬によるマイル戦、’10桃花賞が行われました。
人気は北海道からの転厩初戦を見事勝利で飾った戸崎騎手のバックアタック。
レースは好ダッシュでバックアタックがいくも最内から山崎騎手のスパンキーラビットがハナへ。
2番手にバックアタック、その外に坂井騎手のフレーザーハクユウ。
その後ろ内に森騎手のネイルセンプー、外に町田騎手のケルナーカーニバル。
3角手前でネイルセンプー、その内から繁田騎手のモエレスターレット、外からは井上騎手のショウリダバンザイがあがっていき、直線へ。
直線に入ると内からネイルセンプー、バックアタック、モエレスターレット、ショウリダバンザイの4頭のたたきあいに。
最後は大外のショウリダバンザイが見事1着!
2着にネイルセンプー。3着にモエレスターレット。
勝ったショウリダバンザイも北海道の馬で、今回の転厩初戦を見事勝利で飾りました。
2着のネイルセンプー、3着のモエレスターレットもそうですが、上位5頭とも北海道からの転厩馬ということでやはりレベルの高さがうかがえますね。
3角で町田騎手がひかえましたが、他馬との接触をさける為だったそうです。
パトロールビデオでもそれほど接近してた感じではなかったですが、この間の事故で少なからず騎手たちも危険を意識して乗っているのでしょうか。
園田で行われたクイーンセレクションでもゴール前、エレーヌに騎乗していた筒井騎手が落馬して、後続馬にふまれた感じでしたが大丈夫でしょうか。心配です。
こちらも3歳になったばかりの牝馬たちなので、やはり若い馬は細心の注意で乗らないと危ないみたいですね。
北海道といえばビッグバンが中央に移籍したみたいですね。
全日本2歳優駿では直線も伸びずの走りでしたが、中央でどんな走りをするのかも注目ですね。
同じ角川厩舎のブンブイチドウは川崎の内田勝義厩舎に転厩しました。
NAR年度代表馬のラブミーチャンと0.3差の2着とこちらも南関での走りが注目です。
もちろんラブミーチャンの走りは大注目です!
なにやら大井の4Rでタケショウボスが、装鞍時の馬体照合時に当該馬でないことが判明したため競走除外になったみたいです。
休養先の牧場から荒井厩舎に入厩する際に誤ってクイックダンスを輸送してしまい、競走当日の装鞍時まで取り違えていることを発見できなかったみたいです。
こんな間違いあるんですね。
まぁ、馬は全部似てますからね〜。
でもビックリです!