南関日記

2010年1月27日(良)　第59回 川崎記念(Jpn�T)

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今日は川崎開催３日目。
メインレースは2100m戦の第59回 川崎記念(Jpn�T)が行われました。
人気は史上最多のＧ�T８勝、前走はサクセスブロッケンにハナ差と悔しい負けを喫した、８歳になった武豊騎手のヴァーミリアン。
レースは的場騎手のボンネビルレコードが好スタート。
内の方からはヴァーミリアンとデムーロ騎手のフリオーソが２頭抜け出し１周目３角でフリオーソが前に出てハナへ。
番手にヴァーミリアン。
その後ろ、内に岩田騎手のテスタマッタ、外にルメール騎手のゴールデンチケット。
ペースも落ち着き、各馬ばらけた感じで向正面へ。
後ろが徐々におしあげてくるも、３角で前は逃げるフリオーソ、その外にヴァーミリアンの２頭が後ろを少し離しぎみに。
直線に入ると２頭が先に抜け出し、フリオーソとヴァーミリアンのたたきあいに。
最後はクビ差とらえてヴァーミリアンが見事１着！
２着にフリオーソ。３着にテスタマッタ。

見事勝利でヴァーミリアンはＧ�T９勝という快挙を達成です！
タイムも2:12.7とレコードのおまけ付です。
スタートでフリオーソの前に出て、コーナーで外にふらした武豊騎手の騎乗はお見事です。
２着のフリオーソはがんばりましたね〜。
かなり調子もよかったみたいですね。
最後はクビ差ですから枠順が逆だったら、もっときわどかった気もします。
さすが南関を代表する馬です。
４歳勢のテスタマッタとゴールデンチケットも最後は伸びてはいるんですが、前の２頭が早かったですね。
浦和記念３着後、喉の手術をしたテスタマッタはあのキレが戻ってきた感じです。

Ｇ�T９勝のヴァーミリアンは次はもちろんＧ�T１０勝を目指すみたいですね。
ちなみに９戦８勝のシーザスターズはＧ�T６連勝中、１４戦１４勝のゼニヤッタはＧ�T８勝です。
今開催から個人的に好きなミスターピンクこと内田利雄騎手が期間限定騎乗しているので、ちょっと楽しみです。
パドックでもカメラを向ければ必ず笑顔を返してくれるミスターピンク。
やっぱ笑顔は大事ですね〜。
ピンクといえば林家ペー・パー子でもオードリー春日でもなく、やっぱり内田利雄騎手ですねっ！