南関日記

2010年2月8日(稍重)　特選 Ｃ２(二)

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今日から５日間の浦和開催。
８Ｒのマイル戦、特選 Ｃ２(二)。
人気は内目の先行馬、前走では最後は離されたものの３着のテン乗り的場騎手のシルバージャンパー。
レースは内から好ダッシュでシルバージャンパーがハナへ。
少し離れて川島騎手のキタサンキングオー。
その後ろ内に石崎隆之騎手のタイセイユニオン。外に森下騎手のスイッチスタイル。
１角で一気にペースを落とし向正面では全馬かたまった状態に。
３角で逃げるシルバージャンパーに外からキタサンキングオーとスイッチスタイルが並びかけ直線へ。
直線に入るとキタサンキングオーが少し抜け出し、後ろからはタイセイユニオン、内田利雄騎手のシンコーハヤテ、大外からは高橋騎手のフリオペガサス。
最後はキタサンキングオーが1/2馬身差おしきって見事１着！
２着にフリオペガサス。３着にタイセイユニオン。

２番手という絶好のポジションで緩急のあるペースの中、川島騎手はうまくおしきりました。
１角で一気にペースが落ちたため、最後は２着のフリオペガサスで上がりは37.8。
Ｃ２のマイルでこの上がりです。
結果は関係なく、思い切った騎乗をする的場騎手はやはり見ていておもしろいです。
１角のカメラのアングルも見ていておもしろいです。

個人的に今年注目している騎手に本橋騎手、澤田騎手、平山騎手、伊藤騎手などがいますが、浦和といえば平山騎手。
中央騎手や期間限定騎手などたくさんいますが、浦和開催では見たい騎手ですね。

明日の６Ｒ。ライトウェイトｉｎ浦和賞（減量騎手戦） Ｃ２。
注目の騎手などの熱い戦いが見られそうです。

最近は疾病のための乗り代わりが多いですが、ここで一句。
『馬の背に　担う思いは　騎手の色』