南関日記

2010年2月9日(稍重)　マルチビクトリー特別 Ｂ２Ｂ３

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今日は浦和開催２日目。
メインレースは1400m戦のマルチビクトリー特別 Ｂ２Ｂ３。
人気は前走休み明けマイルを1:41.5の好タイムで圧勝した川島騎手のサプライズゲスト。
レースは田中騎手のハタノギャランが好スタート。
外目から蛯名騎手のジーガーウイング、的場騎手のサンライトライダー、張田騎手のドーヌヴァレーがいくも、最内からサプライズゲストがハナへ。
向正面、比較的全馬かたまった状態で３角へ。
サプライズゲスト、サンライトライダーが後ろを少し離して直線へ。
直線に入るとサプライズゲストが後続を３馬身離して見事１着！
２着にサンライトライダー。３着に内目を回ってきた繁田騎手のジャージデスマイル。

勝ったサプライズゲストは東京湾カップではブルーラッドとクビ差２着と、ここでは少し力が違った感じでしょうか。
川島騎手は川島正行厩舎の強い馬に多く乗っているというのもありますが、脅威の連対率です。
460勝以上を上げた、2005年、2006年の内田博幸騎手ばりの連対率です。

2011年の第11回ＪＢＣが大井競馬場で行われる事が決定しました！
地方競馬最大の競馬場なので、イベントなどすごく盛り上がりそうですね！
JBCクラシック(2,000m)、JBCスプリント(1,200m)で行われます。
個人的にはタイトルにあった距離だと思うのでいいですね〜。
スプリントで1400mは少し長いですよね・・。

明日は1400m戦の第2回 ユングフラウ賞(Ｓ�V)が行われます。
上位３頭は桜花賞の優先出走権が与えられるので熱い戦いが見られそうです。

東京2歳優駿牝馬ではプリマビスティー、オノユウには離されたもののもまれる競馬で３着の柏木騎手のキョウエイトリガー。
中央で１勝、掲示板もまだ外していない戸崎騎手のクレタパラドックス。
北海道から転厩後1,4着、テン乗り坂井騎手のバックアタック。
北海道から転厩初戦を勝利した野澤騎手のブレイクスルー。
中央から転厩後、4,1,1着、２連勝中の庄司騎手のトーセンウィッチ。
北海道から転厩後4,1着。前走は逃げて圧勝の石崎駿騎手のスクロヴェーニ。
などなど混戦が予想されそうなメンバーです。

先行馬が多いので１角での位置取りが重要そうです。
スパンキーラビット、バックアタック、スクロヴェーニあたりはスピードがあるのでこのへんの動きで結果も変わってきそうです。

浦和競馬ということで単純に前に行く馬から。
◎バックアタック。
○クレタパラドックス。
▲スパンキーラビット。
△キョウエイトリガー。
△トーセンウィッチ。
な感じで。

なにやら今年は花粉が早いっ！・・・・。