南関日記

2010年2月10日(稍重)　第2回 ユングフラウ賞(Ｓ�V)

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今日は浦和開催３日目。
メインレースは1400m戦の第2回 ユングフラウ賞(Ｓ�V)が行われました。
人気は中央で4,3,1着で川崎に転厩してきた戸崎騎手のクレタパラドックス。
レースは内から佐藤騎手のプリモエナジー、大外から真島騎手のレッカがいくも、１角でその間を割って坂井騎手のバックアタックがハナへ。
プリモエナジーはそのまま外へふくれる形に。
番手にレッカ。
少し離れてクレタパラドックス。その外に柏木騎手のキョウエイトリガー。
向正面、比較的全馬固まった状態に。
３角手前で後ろから庄司騎手のトーセンウィッチ、その後ろからは山崎騎手のスパンキーラビットがおしあげ直線へ。
直線に入るとバックアタックが抜け出し、レッカを２馬身離して見事１着！
２着にレッカ。３着には後方からのレースになったスパンキーラビット。

１角でプリモエナジーが外にふくれた中を最速のラップでうまく切り抜けおしきって勝利のバックアタック。
テンのスピードがあるのでその特徴をうまくいかして逃げた坂井騎手はお見事です。
大外という不利な条件も、スパンキーラビットが逃げずに比較的すんなり番手の位置取りにもってきた真島騎手もお見事です。
スタートがよくなかったスパンキーラビットですが、後方からの競馬で新たな引き出しが増えたレースでした。
スピードがある馬なので今後も逃げにはこだわらない乗り方になるとおもしろそうです。
３頭ともおそらく1400mがベストじゃないかと思われるので1600mの桜花賞は相手次第できびしそうですが、枠順などでもかなりかわってくるので楽しみです。
馬券的には３連は当たる気がしなかったのでワイド２点でなんとか的中できました。

ＪＲＡの調教師・騎手免許試験合格者が発表されました。
今日のスポーツ新聞のトップ記事にもなっていた『釣りバカ日誌』の鯉太郎役の菅原隆一騎手など６名。
調教師では角田晃一騎手、菊沢隆徳騎手が調教師になるみたいですね。
ミッキーこと松永幹夫調教師など若い調教師の活躍も目立っているのでがんばってほしいですね。

北海道の白毛の馬の名前が『ハクホウリリー』に決定しました。
白毛の牝馬“フラッシュリリーの2008” 競走馬名は「ハクホウリリー」に決定
かわいい名前で応募したんですが、撃沈です・・・。
ほしのあきさんの感覚は味わえない感じになってしまいました・・。
父馬ハクホウクン、母馬フラッシュリリーからとった名前みたいです。
正直、あまりにそのままでビックリしました！
募集する必要があったのかなかったのかは謎です。
めげずに次のなにか公募があったら応募してみたいと思います。