2010年2月16日(不良) フレンドリーサドル特別 B2B3
今日は船橋開催2日目。
メインレースは1800m戦のフレンドリーサドル特別 B2B3。
人気は中央から転厩後、1,1,2,1着と絶好調。今回はテン乗り左海騎手のトーセンインプレス。
レースは内目から川島騎手のナイキマドリードがハナへ。
そのすぐ外に早見騎手のプリンチパーレとトーセンインプレス。
さらにその外から西田騎手のティアップシンゲキと江田騎手のマルブツデヒアが上がっていき4,5番手に。
ペースも落ち着き、向正面で全馬固まった展開に。
3角手前で外から町田騎手のシツジツゴウケンと澤田騎手のシンメトリーアートが上がっていき直線へ。
直線に入ると逃げるナイキマドリードとトーセンインプレス。
その外からシツジツゴウケン。
さらにその外から勝浦騎手のケイオースター。
最後はハナ差とらえてケイオースターが見事1着!
2着にシツジツゴウケン。3着にトーセンインプレス。
交流戦でよくみるみんなが前にいきたがるパターンになりました。
不良ということで時計も早いですが、最後は全馬いっぱいいっぱいに。
ハナ差ということで終始内を回ったケイオースターと外からいったシツジツゴウケンは枠順の差、コース取りの差がでた感じでしょうか。
テン乗りでしたが、枠順や相手関係で戦法をかえてくる町田騎手はお見事な騎乗でした。
最後の直線で体全体を使った追い方は的場騎手ばりの重心移動による推進力アップの乗り方でした。
的場騎手もそうですが、早く追うのを追求したらあの乗り方になったそうです。
町田騎手の乗り方の進化は今後も注目です。
リーディング上位にはいるためには船橋での成績が重要になってくる町田騎手。がんばってほしいところです。
明日は1800m戦の第46回 報知グランプリカップ(SV)が行われます。
上位2頭はダイオライト記念の優先出走権が与えられます。
フリオーソ、マズルブラスト、セレンなども出てきそうなダイオライト記念、楽しみです。
注目はやはり8戦5勝3着3回の川島&戸崎コンビのナイキハイグレードでしょうか。
ものすごい早じかけも最後は3着にのこった東京ダービー以来のレース。
金盃ではマズルブラスト、セレンと接戦の3着、的場騎手とのコンビは4着以下なしのクレイアートビュン。
前走得意の川崎マイルで1:39.9の好タイムで勝ったテン乗り菅原騎手のマンオブパーサー。
そのマンオブパーサーに前走0.6差3着の今野騎手のギャンブルオンミー。
昨年の覇者、前走逃げて4着復調の兆しが見え始めた張田騎手のモエレラッキー。
あたりが人気でしょうか。
1800mと不良馬場ということで、内目の前につけれる馬から。
◎クレイアートビュン。
○マンオブパーサー。
▲ギャンブルオンミー。
△モエレラッキー。
△ナイキハイグレード。
な感じで。