南関日記

2010年2月21日(良)　第27回 フェブラリーステークス(ＧＩ)

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今日は中央の東京競馬場で1600m戦の第27回 フェブラリーステークス(ＧＩ)が行われました。
人気は圧倒的に去年のＪＲＡ最優秀ダートホースに輝いたＧ�T３連勝中の佐藤哲三騎手のエスポワールシチー。
レースは外の方から藤田騎手のローレルゲレイロがハナへ。
その後ろ、内にエスポワールシチー、外に横山騎手のレッドスパーダ。
その外に内田騎手のサクセスブロッケン。
全馬固まった状態で３角へ。
逃げるローレルゲレイロ、番手にエスポワールシチー。
その後ろ、内から四位騎手のケイアイテンジン、柴山騎手のダイショウジェット、レッドスパーダ、サクセスブロッケン。
直線に向くと楽な手ごたえのままエスポワールシチーが先頭に。
２番手はサクセスブロッケンと内からは岩田騎手のテスタマッタ。
しかし、最後は後ろを２1/2馬身離し、1:34.9の好タイムでエスポワールシチーが見事１着！
２着には最速35.5の上がりで追い込んできたテスタマッタ。３着にサクセスブロッケン。

芝馬などの参戦が多かった今回のフェブラリーステークスですが、終わってみれば上位はほぼダート路線馬。
やはり芝とダートの違いでいきなりＧ�Tだと力が違う感じでしょうか。
勝ったエスポワールシチーはまさに完璧な勝ち方ではないでしょうか。
この馬は今、かなり強いですね〜。
これはドバイがかなり楽しみになってきました。
２着のテスタマッタはこの馬本来の切れ味がもどりました。
まさにスミヨンのおかげですね。
最後はエスポワールシチーとの差も縮めていますし、今後注目の１頭です。
サクセスブロッケンは復帰した内田騎手で最後は離されて３着。
南部杯、ＪＣＤとエスポワールシチーとの力差はさすがに少しある感じですね。
馬券的には馬複２点でなんとか的中です。
重賞３連勝中なので来週のエンプレス杯もなんとか当てたいです。

そのエンプレス杯。
ネフェルメモリーが回避しました。少し残念です。
川崎2100mで牝馬戦。
なにがおこるかわからないので楽しみです。

気温も高くなっていくみたいなので花粉の方が心配ですが・・・。