2010年3月1日(不良) オフト汐留賞 B2(一)
今日から5日間の大井開催。
メインレースはマイル戦、オフト汐留賞 B2(一)。
人気は中央から転厩後、大井マイルを2,3,1着と安定感のある和田騎手のケイアイゲンブ。
レースは真ん中から出鞭を入れて酒井騎手のタケノショウリュウがハナへ。
番手に早田秀治騎手のニジノムコウ。
その後ろ内にケイアイゲンブ。外に真島騎手のシンゼンセッター。
全馬、比較的固まった状態で向正面へ。
3角手前で水野騎手のプロディージュが外から3番手までおしあげ、前は3頭が並んで直線へ。
直線に入ると、その後ろの最内にいたケイアイゲンブが抜け出して先頭に。
その後ろ外からは坂井騎手のマルヨシロワイン。内からは金子騎手のインカローズ。
しかし、最後は3馬身差でケイアイゲンブが見事1着!
2着にインカローズ。3着にプロディージュ。
前走、好タイムで転厩後初勝利を飾ったケイアイゲンブ。
見事2連勝!
しまいの脚もよくなってきています。
南関に慣れてきたのでしょうか。
中央でもそんなに負けてはいないので、今後はもっと走りそうですね。
ついに小林分厩舎の坂路コースが完成したみたいですね。
注目のAWということでニューポリトラックを使用しています。
高橋華代子さんの南関魂で、その素材などが詳しく紹介してくれています。
南関魂
ベトッとした感じらしいです。
これで南関の馬のレベルは上がることになると思うのでとても楽しみです。
ドバイミーティングはエスポワールシチー、サクセスブロッケンが出走辞退しました。
ちょっと残念です。
エスポワールシチーはやはりAWがネックだったようです。
ちなみに次走はかしわ記念みたいですね。
GT7勝したカーリンも負けたAW。
芝馬、ダート馬がいるように、今後はゼニヤッタのようなAW馬という位置づけも必要になってきそうです。
世界的にも馬場はダートからAW化が進んでいるので、個人的にはこのHPのタイトルそのものが意味なくなってしまいますので、少しビクビクしています・・。
南関がAWになるとしたらやはり大井競馬場からでしょう。
友好交流提携を結んでいるサンタアニタパーク競馬場もAWになりBCなども開催されています。
各競馬場の特徴としてAWの素材なども予想に反映させなければいけない時代が来るのかな〜。
ますます、当たらなくなりそうです・・・。
水曜に行われる1400m戦、第1回 東京スプリング盃(SV)。
注目のネフェルメモリーの復帰戦です。
なかなかのメンバーなので激闘が見れそうです。