南関日記

2010年3月2日(不良)　オフト新潟賞 Ａ２

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今日は昼間開催最後の大井開催２日目。
３月１５日からはトゥインクルレースが始まります！早いっ！
メインレースはマイル戦のオフト新潟賞 Ａ２。
人気は休み明け、8,6,4着と徐々によくなってきた、去年はナイキハイグレードと熱戦を演じた酒井騎手のシャレーストーン。
レースは最内から戸崎騎手のアストリッドがハナへ。
番手にシャレーストーン。
その後ろ内に坂井騎手のウツミランカスター。外に柏木騎手のサンキューウィン。
全馬固まった状態で向正面へ。
３角手前、有年騎手のユキガフルが３番手までおしあげ、その内に今野騎手のフサイチミライ、外に内田利雄騎手のグレイトセイヴィア。
直線に入るとシャレーストーンが一気に抜け出して先頭へ。
そのまま３馬身差で見事１着！
２着にフサイチミライ。３着にユキガフル。

前走、金盃でもマズルブラスト、セレン、クレイアートビュンの４着とつかってきて明らかによくなってきていました。
今回は内枠からすんなり番手の絶好の位置取り、先行有利な馬場と快勝ではないでしょうか。
前残りのレースが続いていて、前半早い感じでしたが酒井騎手はうまく抑えながらの騎乗お見事です！
２着のフサイチミライは後ろから行くにはきびしい馬場でしたが、小頭数で早めに前に。
転厩後、１５戦して掲示板を外したのは３回だけと、やはり安定感があります。
マイルに限れば７戦４勝２着１回、３着２回とパーフェクト連対。すばらしいです。
３着のユキガフルは外から早めに前にいって３着。
雪が降っていたら、２着もあったかも知れません。

不良馬場で１２Ｒ中、６Ｒほどが逃げ切り勝ち。
逃げた馬も馬券圏内にほぼ残るレースが続きました。
メインあたりからはさすがにどの騎手も前を意識して乗っていた分、差しも決まりだしてきた感じでしょうか。
やはりこういう馬場は前のレースなどを見て１日の流れみたいなのがわからないと予想しにくそうですね〜。
明日は晴れそうですが、馬場は回復傾向の不良馬場な感じでしょうか。
わかりにくそうです・・・。
ですが、新設重賞があるのでなんとか当てたいと思います。

ということで明日は1400m戦の第1回 東京スプリング盃(Ｓ�V)が行われます。
注目はやはりダートでは8戦7勝、前走東京ダービーでは負けて強しの内容。
左後肢管骨の骨折からの復帰戦になる初の57キロ、テン乗り酒井騎手のネフェルメモリー。
前走11ヵ月ぶりの勝利で8歳になってもまだまだ元気な戸崎騎手のフジノウェーブ。
デビュー以来17戦で掲示板を外したのは4回だけの安定感、張田騎手のスーパーヴィグラス。
坂井騎手とのコンビでは掲示板を外したのは２回だけの坂井騎手のイーグルショウ。
前走57.5キロを背負いながらもスーパーヴィグラスに先着して勝利した的場騎手のケイアイジンジン。
近走、1000,1200mで安定した成績の脇田騎手のストロングライデン。
などなど。
かなりの混戦が予想されそうです。

1400m戦ということですぐにコーナーのため先行馬有利、さらに不良馬場により先行馬有利ということでかなり前半は激しくなりそうです。
不良馬場とはいえ多少スタミナも重視して。
走りがまだ幼いですが、スーパーヴィグラスから。

◎スーパーヴィグラス。
○フジノウェーブ。
▲ネフェルメモリー。
△イーグルショウ。
△ケイアイジンジン。
な感じで。