2010年3月3日(重) 第1回 東京スプリング盃(SV)
今日は大井開催3日目。
メインレースは1400m戦の第1回 東京スプリング盃(SV)が行われました。
人気は圧倒的に前走59キロを背負っての圧勝、南関のスプリント王、戸崎騎手のフジノウェーブ。
レースは真ん中からテン乗り酒井騎手のネフェルメモリーがハナへ。
番手のその外から真島騎手のスリーセブンスピン。
少し離れて、水野騎手のヴァイタルシーズ。
その外に張田騎手のスーパーヴィグラスと脇田騎手のストロングライデン。
前半、前の2頭がかなりのハイペースの中、3角手前でフジノウェーブが外から3番手までおしあげ直線へ。
直線に入ると、逃げるネフェルメモリーの外からはフジノウェーブ、内からはスーパーヴィグラス。
フジノウェーブが一気に他馬を離し、4馬身差で見事1着!
2着にスーパーヴィグラス。3着には外目を追い込んできた坂井騎手のイーグルショウ。
フジノウェーブは今回も59キロを背負いましたが、大楽勝!
タイムも1:25.5と好タイム。
さすがに力が違った感じでした。
8歳になってさらにパワーアップした感じもします。
さすがスプリント王です。
2着のスーパーヴィグラスは最内をうまく回っていい走りでしたが、勝った相手が強すぎた感じでしょうか。
テンのスピードもしまいのきれもかなりの素質があると思います。
まだ4歳なので今後も注目の1頭です。
注目の骨折明けのネフェルメモリーは直線でさがっていき9着。
上がりは40.8かかりましたがタイムは1:27.8と、初の57キロ、休み明けを考えるとなかなかよかったのではないでしょうか。
テンのスピードは去年の走りを思い出させてくれて少しゾクッとしました。
次走がすごく楽しみになりました。
馬券的には3連複5点でなんとか的中。
重賞5連勝できました。
来週もがんばりたいです。
ユングフラウ賞あたりから予想するにあたって過去レースの動画を何度も見たのがいい結果につながってるみたいです。
やはり映像で見ると馬の力関係がけっこうわかりやすいですね。
ただ、けっこうめんどくさいですが・・・。
今週の金曜日の最終レースはなにやらおもしろそうです。
1200m戦の『ノリ・バースデー杯 C2(二)』。
このレース、木梨憲武お誕生日記念ということです。
個人協賛競走ということで憲さんもプレゼンターとして来るみたいですね。
この個人協賛競走。競馬新聞にも載るし、馬券にもプリントされるし、いい思い出になるいい企画だと思います。
今日の7Rでイエスウイキャンがスタート前にゲートに突進し、乗っていた内田利雄騎手が落馬して、腰椎横突起を骨折してしまったみたいですね。
期間限定騎乗でかなり活躍していただけにとても残念です。
全治1ヶ月ということで、元気に復帰してもらいたいと思います。