2010年4月14日(重) 第14回 マリーンカップ(JpnV)
今日は船橋開催3日目。
メインレースは牝馬によるマイル戦、第14回 マリーンカップ(JpnV)が行われました。
人気は前走、名古屋大賞典では牡馬相手に2着のアドマイヤスバルを2馬身離して勝利した岩田騎手のラヴェリータ。
レースは中の方から四位騎手のトーホウドルチェ、最内から秋山騎手のケイアイガーベラがいくも、ハナは内のケイアイガーベラ。
その後ろ番手にトーホウドルチェ。
3番手に今野騎手のユキチャン。
向正面に入り、外から4番手までおしあげていったラヴェリータ。
そのまま前の4頭が後続を少し離して4角へ。
逃げるケイアイガーベラの外にトーホウドルチェとユキチャンの3頭が並んで、その後ろにラヴェリータで直線へ。
直線に入るとじりじりとトーホウドルチェが先頭にたち、その内からラヴェリータ。
最後は大接戦の末、ハナ差でトーホウドルチェが見事1着!
2着にラヴェリータ。3着にユキチャン。
比較的好スタートしたトーホウドルチェとユキチャン。
南関ではめずらしい四位騎手のトーホウドルチェは番手の競馬。無駄のないレース、ほとんど走った事のない競馬場での勝利とお見事です。
また、是非南関でも乗ってほしい騎手ですね。
個人的には川崎競馬場での四位騎手が見てみたいですね。
岩田騎手のラヴェリータはハナ差の2着。
最後はハナ差だけに直線で前がふさがり、内に切り替えたのが大きかったですね。
3着のユキチャンは好スタートから3番手追走、直線でも上がり37.7で、この馬には少し忙しいマイル戦でしたが、いい走りだったと思います。
あまりきれるタイプでないと思っていましたが、重馬場とはいえきれるユキチャンもいいですね〜。
発熱などありましたが、転厩してからはスクーリング(初めての競馬場で走らせる前に連れて行く事)や、細かい心遣いなど、厩舎の方々の愛情を受けて今回もよく仕上げてきたなぁ〜と思いました。
南関のアイドルユキチャンはみんなに愛されていますね〜。
馬券的には3連単でラヴェリータ、ケーアイガーベラ軸なので撃沈です・・。
上位4番人気までの組み合わせで12000円もつきましたね〜。
固そうなレースはとりがみが怖いのでなかなかむずかしいですね。
オッズを見ずに買ったり、早めに買うとやはり怖いのがとりがみですね。
なんか、とりがみで一句できそうな気持ちになってきました!
とりがみの句ができたら後ほど、南関川柳のコーナーで・・・。