南関日記

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南関日記

過去の日記

2010年5月18日(良) 新緑賞 B2(二)


今日は大井開催2日目。
メインレースは1800m戦の新緑賞 B2(二)が行われました。
人気は多少割れ気味も僅差で3走、前走で大井B21800mを勝っている今野騎手のアコニットムーン。
レースは町田騎手のザンスデヤンスが出遅れ、内目から繁田騎手のタケノアリュールがハナへ。
番手の外に同厩舎の酒井騎手のタケノショウリュウ。
内3番手に横川騎手のハナビバーチェ。
その外に真島騎手のケイアイサンダー、内田利雄騎手のギンザモーゼ。
前の7頭が固まった状態で向正面へ。
3角手前でペースが少し上がり、タケノアリュールが後退。
前は内からハナビバーチェ、タケノショウリュウ、ケイアイサンダーが並んで直線へ。
3頭が後ろを少し離してたたきあいに。
最後はタケノショウリュウが見事1着!
2着にケイアイサンダー。3着にハナビバーチェ。

タケノショウリュウはB2でおしいレースが続いていましたが見事勝利!
この風の強い日に後ろからいく馬が多いなか、先行馬はやはり有利です。
3着の横川騎手はテン乗りで1番の好スタート、逃げ馬の後ろの絶好の位置取り、最短距離とお見事な騎乗だったのではないでしょうか。
今日の2Rではデビュー戦で2着に入ったタカナリで初勝利もあげました。
お披露目の時の騎手のインタビューでの受け答えで個人的に感じたことですが、肝がすわってる印象はありました。
精神力はアスリートにとってとても大事なので、今後の活躍も楽しみです。

今日はものすごい風でした。
正直現地はどのくらいの風かはわからないので予想しにくいですね〜。
現地にいない場合の風速や風向きを得る情報が、ライブ映像でチラッと映る馬場中央の旗のなびき方と方向、木々のゆれ具合などしかないのが辛いですね〜。

今週は重賞2連戦ということで、まず明日は2600m戦の第55回 大井記念(SU)が行われます。
東京大賞典、ダイオライト記念、かしわ記念と強い相手と戦い惨敗もしまい確実にきれる石崎隆之騎手のセレン。
重賞2連勝で挑んだ前走マイルグランプリは時計のかかる馬場で外々を回り、最後は最後方からのディアヤマトにも差され4着の戸崎騎手&川島師コンビの8歳馬マズルブラスト。
今回からまた大井に転厩してきた58キロ8歳馬、的場騎手のボンネビルレコード。
近3戦、しまいのきれ味は健在、今年初戦の9歳馬、内田博幸騎手のルースリンド。
去年の覇者、報知オールスターカップでは本来のきれ味も戻ってきましたが、前走6着とデビュー以来初めて掲示板を外した酒井騎手のライジングウェーブ。
あたりが人気でしょうか。

2600mということでスタミナ、折り合いがかなり要求され、長距離ということで斤量差もきいてくると思います。
いろいろ考えましたが、ここはさからわずにセレンから。

◎セレン。
○マズルブラスト。
△ボンネビルレコード。
△ルースリンド。
△ロングウェーブ。
な感じで。


うまうま君