南関日記

2010年5月26日(稍重)　第14回 さきたま杯(Jpn�V)

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今日は浦和開催３日目。
メインレースは1400m戦の第14回 さきたま杯(Jpn�V)が行われました。
人気は22戦14勝2着4回、前々走の浦和記念で7着以外はダートで２着以下なしで去年の覇者、岩田騎手のスマートファルコン。
レースは川島騎手のサプライズゲストが好スタートでハナを主張も、その内から真島騎手のスリーセブンスピンがおしてハナへ。
その後ろに内から左海騎手のノースダンデー、的場騎手のクレイアートビュン、スマートファルコン。
その後ろに下げて川田騎手のスーニ。
前は比較的固まった状態で向正面へ。
かなり早い位置で外からスーニがまくっていき、先頭に。
そのペースにスマートファルコンがついていき、２頭が後ろを離して３角、４角へ。
４角に内のスマートファルコンが１馬身前に出て、直線へ。
直線に入るとその差を一気に広げ、スマートファルコンが見事１着！
２着には頭差でなんとかねばったスーニ。３着にノースダンデー。

スマートファルコンはさきたま杯２連覇！
岩田騎手はリミットレスビッドとスマートファルコンで３連覇！
逃げなくてもいい馬だけに、サプライズゲストの外と絶好の枠でしたが、スーニの早めのしかけにも動じない騎乗はお見事でした！
いよいよというか、そろそろ大きいところを狙ってくるみたいですね。
２着のスーニは前走届かずの２着だったために、早めにしかけてサバイバルにしようと思ったみたいですね。
好スタートまではよかったですが、59キロで２角、向正面の動きでは中央馬相手ではきびしいですね。
さすがに浦和とはいえあの位置で仕掛けたために最後は危ない２着でした。
浦和経験と騎手経験の差が出たのではないでしょうか。
３着のノースダンデーは休み明けでしたが、内々を回ってのいい走りでした。
ＪＢＣスプリントではフジノウェーブに先着と、脚質の幅もでてきた今年５歳は注目の年ですね。

月曜日の７Ｒでショップインミラノに騎乗していた戸崎圭太騎手がスタート直後に落馬して、乗り代わりになっています。
右腰と鼻の打撲みたいです。
中央競馬の開催には騎乗できる予定みたいなので日本ダービーは乗れるみたいですね。