南関日記

タイトル
このサイトは一生競馬を楽しむなら何だかんだで南関ダートでしょ!! がコンセプトのホームページです。個人的には少しでも多くの人に南関競馬の楽しさが伝わればと思っています。

南関日記

過去の日記

2010年5月31日(重) ゲンマ賞 B3(一)


今日は大井開催初日。
メインレースは1800m戦のゲンマ賞 B3(一)。
人気は近3戦、大井1800m戦を使って3,2,8着の的場騎手のアラベスクシーズ。
レースはおして中野騎手のコアレスミューズがハナへ。
その後ろ少し離れて内から佐藤騎手のリッチアジュディ、真島騎手のダンシングタイガー、坂井騎手のトキワノマツカゼ。
その後ろも離れて、縦に長い展開に。
3角で後続馬も差をつめ、前は一気にかたまり、逃げるコアレスミューズの外に戸崎騎手のライトハート、ダンシングタイガーで直線へ。
直線に入るとライトハートが先に抜け出し、最内から早田秀治騎手のインベストホープ。
外からは高橋騎手のケイアイテイオー。
最後は内を一気に差してきたインベストホープが見事1着!
2着にライトハート。3着にケイアイテイオー。

インベストホープは元々大井の1800mはB3でも勝ってる得意のコースでしたが、中央に移籍し、障害レースやダート、芝といろいろ走り今回また南関に帰ってきました。
なんで移籍したんでしょうか。
フラストレーションを発散するかのような最内強襲でした。
メンバー的にもめぐまれましたが、大井1800mはやはり走ります。
早田秀治騎手のっていますね〜。
2着のライトハートはスタートからスッと内につけて、絶妙なしかけで4角では逃げ馬のすぐ外を回ってきた戸崎騎手はお見事な騎乗でした!
長距離レースで内の最短距離にこだわる騎乗は大好きです。
このへんは的場騎手が特にこだわりが強いように思います。
全体的に見て逃げ馬がいないメンバーでしたが、思い切って逃げていった中野騎手もよかったと思います。

昨日(30日)から始まっているダービーウィーク。
今年ももちろん特設サイトができています。
ダービーウイーク2010特設サイト
副賞としてディープスカイなどとの種付権利などもあり世の中のダービーに対する意識の高さがうかがえますね〜。
プレゼントなどもあるみたいです。
注目されていた第77回日本ダービーでは内田博幸騎手がエイシンフラッシュで見事ダービー制覇をはたしました!
中央移籍3年目でのダービー制覇!
すばらしいです。
検量室での戸崎騎手との握手はいいシーンでしたね〜!
この日は戸崎騎手も10,3,3,3,7,14,1,7着と見事勝利!
打撲の影響はなさそうです。
土曜日には今野騎手がハーミアなどで活躍し、日曜日には柏木騎手も参戦とにぎやかでした。

今開催はダービーもありますが、御神本騎手が復帰、的場騎手の6000勝などの話題も注目です。
的場騎手6000勝は特別サイトまでできています。
的場文男騎手6000勝特集!
小さいころの写真などは必見です!

明後日、水曜日には3歳クラシック2冠目、 2000m戦の第56回 東京ダービー(ST)が行われます。
北海道から転厩後、1,1,1,2着でむかえた羽田盃ではハナ差で見事勝利した内田博幸騎手のシーズザゴールド。
中央2勝、前走羽田盃では最後差しかえすもハナ差2着の戸崎騎手のマカニビスティー。
休み明けの東京湾カップでは5馬身差の圧勝、石崎駿騎手のマグニフィカ。
おそらく、この3頭が人気でしょうか。
他では、
羽田盃、東京湾カップでは前と離されたものの、復調の兆しが見えてきたテン乗り石崎隆之騎手のブンブイチドウ。
その羽田盃で、ブンブイチドウと直線死闘を演じた本橋騎手のウインクゴールド。
東京湾カップではブンブイチドウとハナ差、テン乗りの横山典弘騎手のテレザクラウド。
デビュー以来掲示板を外したことはなく、9戦して2着6回となかなか勝ちきれない真島騎手のドラゴンキラリ。
などなど、南関重賞ですが、中央の騎手が4人も騎乗するレースになりました。

羽田盃では外を回って早めのしかけでおしきる形のレースでしたが、最後差されてもまた差した根性も魅力的なマカニビスティーから。
対抗は同じ注目のゼンノロブロイ産駒のマグニフィカで。
短い距離が得意な駿騎手ですが、馬の能力に期待して・・。

◎マカニビスティー。
○マグニフィカ。
▲シーズザゴールド。
△ドラゴンキラリ。
△ウインクゴールド。
△ポシビリテ。
な感じで。



うまうま君