南関日記

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南関日記

過去の日記

2010年7月7日(稍重) 第14回 スパーキングレディーカップ(JpnV)


今日は川崎開催3日目。
メインレースは牝馬によるマイル戦、第14回 スパーキングレディーカップ(JpnV)が行われました。
人気は圧倒的に去年の勝ち馬、川崎は1,1,2着の岩田騎手のラヴェリータ。
レースは出鞭を入れて水野騎手のキープザチェンジがハナへ。
その後ろ番手に岡田騎手のタッチブライト。
その後ろ外に四位騎手のトーホウドルチェ、ラヴェリータ。
内には福永騎手のメイショウバトラー、的場騎手のチヨノドラゴン。
比較的縦に長い展開に。
向正面、中ほどでトーホウドルチェが前にいき、それと一緒にラヴェリータも前へ。
3角でその2頭が並んだまま4角へ、少し離れて内田博幸騎手のウェディングフジコ。
さらに離れて森騎手のテイエムヨカドー。
直線に入ると、ラヴェリータが抜け出し先頭へ。
2着は最後接戦もトーホウドルチェ。3着にウェディングフジコ。

ラヴェリータはこれで2連覇達成!
前走ブリリアントSから2連勝!
コースも得意の川崎、このへんの牝馬どうしならやはり力が違います。
着差以上の快勝でした!
2着のトーホウドルチェは早めのしかけで、コーナーでラヴェリータに外を回らせて負かしに行ったアグレッシブなレースでした。
その分、しまい止まってしまい上がり40.0もかかってしまいましたが、ラヴェリータに勝つための枠の差なども利用した四位騎手のお見事な騎乗でした。
8Rに乗って見事勝利もよかったです。
3着のウェディングフジコは3角で内田騎手も鞭を入れていましたが、前の2頭におかれてしまい、最後も届かず。
6歳で芝にダートにと使っているのも、あんまりよくない気がします。

上位をJRA勢が独占、3連単で770円というかたい結果となりました。
ゴールドカップを見て、南関勢では一番走りごろだと思っていたテイエムヨカドーでしたが、かなり離されての4着。
やはり少し力が離れすぎていた感じです。
次走あたりおもしろそうです。
今年はコース的に浦和、川崎をよく走っていますが、地元船橋が一番この馬のよさが発揮できる気もします。



うまうま君