南関日記

2010年7月25日(良)　アンタレス賞 Ｂ３(三)

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今日は大井開催初日。
メインレースは1800m戦のアンタレス賞 Ｂ３(三)。
人気は圧倒的に大井3戦3勝、去年は8連勝もしている本多騎手のパワーホークスター。
レースは岩城騎手のギンザグリングラスが好スタートも最内から横川騎手のケイアイシンドウがハナへ。
そのすぐ外にギンザグリングラス。
その外にかなりひっかかって今野騎手のテンダン。
少し離れて４番手に坂井騎手のパックノオトウト。
前半早いペースで縦に長い展開に。
３角手前で徐々に前がかたまってきて、ケイアイシンドウ、テンダン、パックノオトウトが並んで先頭。
そのすぐ後ろに全馬がかなり固まった状態で直線へ。
直線に入ると大外から山田騎手のトップフィーリングが先頭に。
馬群から抜け出したパワーホークスターも一気に突き放し、トップフィーリングが見事１着！
２着にパワーホークスター。３着に水野騎手のエスプリイーグル。

最近、山田騎手が乗ってから追い込みのスタイルになったトップフィーリング。
向正面では1頭だけ離されての最後方、先頭から20馬身以上はありましたが、自分のレースで４角では大外から一気にまくる迫力あるレースでした。
前がやりあい展開が向きましたが、早仕掛けにならなかった山田騎手は落ち着いていてお見事でした！
パワーホークスターは中団からの競馬で直線うまく抜け出しましたが、伸びずに２着。
一番人気を背負っての騎乗としては本多騎手は良かったと思います。
３着は直線でトップフィーリングに外からかぶせられ不利を受けましたが、その後伸びてきたエスプリイーグル。
不利がなければ２着はあったと思うのでくやしい３着でした。

このレースで逃げた横川騎手ですが、内枠を利用して前走同様逃げたのはよかったです。
1800mを逃げるのはベテランでも至難の技ですが、個人的にはその積極的な騎乗は大好きです。
横川騎手は1200m戦はけっこういいので、比較的馬券も買っていますが長い距離でも安心して馬券が買えるような騎手になってほしいですね。

毎日かな〜り暑いです・・。
夜遅くまでトゥインクルレース、すぐ次の日には攻め馬。
南関騎手は日本で一番辛いんじゃないかと思えます。
がんばれジョッキー！
みなさんも体調をくずさないように注意しましょう！
なんか、さっき雨降ったので今夜は涼しい〜！
ひぃやっほぅ〜〜！