2010年8月11日(良) 千葉日報賞 A3 以下
今日は船橋開催4日目の最終日。
今月は全レースでかなり少頭数のレースが続いています。
メインレースも5頭立てのレース。1700m戦の千葉日報賞 A3 以下が行われました。
人気は前走大井1800mを1:53.5の好タイムで勝った林騎手のセトノギムレット。
レースは石崎駿騎手のボールドゴジラがハナへ。
番手内にセトノギムレット、外にナムラクック。
その後ろ内に佐藤裕太騎手のトーセンバスケット、外に左海騎手のザグ。
比較的ペースも遅く、5頭がかたまったまま向正面に。
徐々にペースも上がり3角で逃げるボールドゴジラの外からセトノギムレット。
その後ろに他3頭も固まって直線へ。
直線に入るとセトノギムレットとボールドゴジラが競る中、その後ろからはザグ。
最後はセトノギムレットがハナ差ねばって見事1着!
2着にザグ。3着にボールドゴジラ。
セトノギムレットはこれで見事2連勝!
今回は今後重賞を狙ううえでは少し負けられない相手。
少頭数で逃げ馬もいなく、スローな上がりのレースになりましたが、最内から2番手の前目につけた分最後も有利になりなんとか勝利。
林騎手ともども今後も注目したいです。
2着のザグは全馬最速の上がり36.5でしたが、ハナ差届かず今回も2着。
ここ8戦で2着6回となかなか勝てません。
しかし、確実にしまい伸びる脚は好きです。
5頭立てということでビリでも賞金が入る感じのレースだったのでみんなよかったんじゃないかと思います。
出走馬が多いと予想もつかれますが、あまりにも少ないとやはり馬券的な魅力も減り寂しい感じです。
個人的には頭数の少ないレースは3連系でも10倍つかなかったりするので、ワイド1点がお気に入りです。
明日からは大井開催ということでさすがに10頭以下のレースはないので、馬券的な魅力もありそうです!
そういえば、8月2日から南関HPのレース映像の保存期間が約60日から5年間に延長になりました。
過去5年間のレースが見れるのはかなりすごいですね。
払戻金確定画面までの提供らしいので、レースリプレイ映像の配信が少し遅れるみたいです。
地方馬の競走馬生活は長いですが、高齢馬でなきゃ全レースみれそうです。
まぁ、実際見るのは過去2年くらいあればかなり十分なんですが・・・。
しかし南関はファンの要望などへの対応が早くていいですね!
さらに欲を言うと一番見たい中央馬の過去レースや他場でのレースなどが出走表からダイレクトに見れれば最高なんですが・・・。