南関日記

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このサイトは一生競馬を楽しむなら何だかんだで南関ダートでしょ!! がコンセプトのホームページです。個人的には少しでも多くの人に南関競馬の楽しさが伝わればと思っています。

南関日記

過去の日記

2010年9月22日(良) 船橋オータムダッシュ A2


今日は船橋開催2日目。
メインレースは1000m戦の船橋オータムダッシュ A2が行われました。
JBC指定競走に指定されているレースで優勝馬にはJBC出走のチャンスが生まれます。
人気はここ2戦船橋1000mで2着、1着、斤量も50キロの戸崎騎手のマクロラファール。
レースは水野騎手のタッチブライトが好スタートもその外から笠野騎手のクラフィンライデン。
番手に内から森下騎手のダンツヘイロー。
少し離れて本橋騎手のローレルウェルシュ。その後ろに脇田騎手のキープザチェンジ。
直線に入ると、ローレルウェルシュが一気に先頭に。
粘るクラフィンライデンの外からはマクロラファール、その外から森騎手のコアレスピューマ。
しかし、後ろを3馬身離してローレルウェルシュが見事1着!
2着にマクロラファール。3着にコアレスピューマ。

ローレルウェルシュは逃げ馬ダンツヘイローの外で無駄なく3番手の好位。
短い距離は中央でも4勝している得意な距離でしたが本橋騎手がうまく乗りました。
短い距離だけに逃げ馬の外という乗りやすい枠もダイレクトに影響したように思います。

11月3日のJBCが近づいてきましたが、JBC特設サイトなどもできたみたいです。
2010JBC特設サイト
なんか動画とかも見れませんが・・。
今年のJBCスプリントは船橋の1000mです。
枠順や一瞬のミスが命取りになる距離なので、どうなるのか今から楽しみです。

イギリスのアラン・ムンロ騎手が大井(松浦裕之厩舎)の短期騎手免許を取得して10月4日から南関で騎乗する予定です。
いろいろと苦労した騎手でJRAでの短期免許の壁が大きかったのかもしれません。
外国人ジョッキーの参戦はあまりないので南関での騎乗は楽しみですね。


明日は1800m戦の第57回 日本テレビ盃(JpnU)が行われます。
前走、久しぶりに挑戦したJpnTでは好位からのレースも直線でおいていかれ6着、初船橋、テン乗り武豊騎手のスマートファルコン。
前走フェブラリーSでは直線で唯一エスポワールシチーとの差をつめたデビュー戦以来のコンビ、2月からの骨折休み明け、内田博幸騎手のテスタマッタ。
帝王賞では内をついた騎乗で3着、前走はずぶくなったのとスムーズに内を回れずにアタマ差2着、的場騎手のボンネビルレコード。
アルデバランSでは3番手の好位からフサイチセブンをかわしてのレコード勝ち、アンタレスSでは直線伸びずに8着、前走東海テレビ杯では逃げるも最後はシルクメビウスにかわされ2着、初船橋、藤田騎手のトランセンド。
前走関越Sでは後方から一気に前をかわして勝利、初船橋、吉田豊騎手のシビルウォー。
かしわ記念ではエスポワールシチーの2着、帝王賞ではカネヒキリに21/2馬身差をつけての快勝、船橋では5着以下なし58キロ、戸崎騎手のフリオーソ。
あたりが人気でしょうか。

雨がすごく降るといっているのでやはり不良馬場でしょうか。
船橋の道悪ということで、速い時計の決着になりそうです。
前に行きたいスマートファルコン、トランセンド、フリオーソあたりですが、この3頭の動きでレースの内容も変わってきそうです。
最近ずぶくなり、いい感じで自分のペースで走れるようになってきたフリオーソ。
そのフリオーソのペースではいきたくない内のスマートファルコンがいくんじゃないかと個人的には思っています。
魅力的なテスタマッタは骨折休み明け、フリオーソは58キロが少し気になります。
雨も降るみたいなので、トランセンドから。

◎トランセンド。
○フリオーソ。
▲テスタマッタ。
△ボンネビルレコード。
△スマートファルコン。
な感じで。


うまうま君