2010年10月19日(良) 夕刊フジ賞 B2(一)
今日は大井開催2日目。
メインレースは1800m戦の夕刊フジ賞 B2(一)が行われました。
人気は大井に移籍してから10戦5勝2着3回、岩手に移籍してまた再び大井に戻ってきた的場騎手のコアレスアミーゴ。
レースは内からコアレスアミーゴが好ダッシュ。
その外から真島騎手のスクロヴェーニがハナへ。
その後ろに森騎手のライトハート、外につけて横川騎手のハナビバーチェ。
その後ろにコアレスアミーゴ、外に柏木騎手のハイファイブ。
山田騎手のトップフィーリングが1頭離れて、前は全頭固まったまま3角へ。
外から佐藤騎手のティーケーアジュデが上がっていき直線へ。
逃げるスクロヴェーニの外にぴったりつけてコアレスアミーゴ、その後ろ外から戸崎騎手のハローキングダムとティーケーアジュデ。
コアレスアミーゴが1頭抜け出し先頭へ。
後ろは中をついてきた石崎駿騎手のギンザモーゼとその外に御神本騎手のリコーレッド。
しかし最後は2馬身差でコアレスアミーゴが見事1着!
2着にリコーレッド。3着にギンザモーゼ。
中央、岩手、中央、大井、岩手、大井と転厩だらけのコアレスアミーゴ。
今回は大井に帰ってきて、1:53.9上がり38.2の好タイムで勝利!
環境がころころ変わる中で、地方での成績は23戦15勝という結果も立派です。
的場騎手とのコンビも安定しているので、今回は長く大井にいてもらいたいと思います。
今回は8着の結果だった山田騎手のトップフィーリング。
前とどんなに離されようと、後ろからの自分のレースをつらぬく馬はめずらしいのでなんか気になりますね〜。
山田騎手ということでさらにそれが強調されているような気もします。
なにやら大井競馬の年末に行われる東京大賞典が来年からJpnTからGT競走に変更になります。
とうとう南関にもGT競走が認可されました。
東京大賞典競走の国際競走化及び国際GT格付け取得について
これで外国馬の出走が可能になります。
フェブラリーSやJCDでもなかなか外国馬の参加は少ないですが、なんとか出走してほしいところです。
南関で国際競走が行われるとはすごいです!
さすが大井競馬場ですね!
やはり南関にとって大井競馬場はたのもしい限りです。
2日に見事19戦19勝を達成したゼニヤッタ。
そして17日に京都競馬場で行われた秋華賞は蛯名騎手のアパパネが見事勝利して、見事牝馬3冠を達成しました!
ということで明日は牝馬による1800m戦の第7回 TCKディスタフ(SV)が行われます。
ちょっと時間がないので印だけ。
今回も調教などがあまりよくありませんが、初の古馬対決でも通用すると思うので3歳馬ハーミアから。
◎ハーミア。
〇フサイチミライ。
▲ザッハーマイン。
△ヒロアンジェロ。
△テイエムヨカドー。
△ラインジュエル。
な感じで。