南関日記

2010年11月16日(良)　錦秋特別 Ｂ１

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今日は川崎競馬２日目。
メインレースはマイル戦の錦秋特別 Ｂ１。
人気は僅差で前走オパールスター賞を1:33.0の好タイムで勝った石崎駿騎手のラヴェル。
レースは大外から柏木騎手のキョウエイトリガーがハナへ。
その外につけて脇田騎手のストロングライデン。
その後ろに内から藤江騎手のモエレマジックマン、ムンロ騎手のシツジツゴウケン、佐藤騎手のジェットコマチ。
向正面で前は一気に固まり、外の方から戸崎騎手のツヨガリ、澤田騎手のマルマツフライトも上がっていき３角へ。
前はストロングライデンの外にツヨガリで直線へ。
直線に入ると、ツヨガリが抜け出して、その外からラヴェル、真島騎手のニチリンサンカ。
最後はクビ差ねばってツヨガリが見事１着！
２着にニチリンサンカ。３着にラヴェル。

かなりの混戦の中、早めにおっつけてのいい位置取りからのレースをした戸崎騎手の騎乗はお見事でした。
コーナーでどうしても時計のかかる川崎と、相手関係を考えた乗り方はとてもうまかったです。

14日の日曜日に戸崎圭太騎手が中央で２勝をあげました。
１１Ｒのダートマイル戦、第15回 東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス(Ｇ�V)では内から差して、グロリアスノアで見事中央重賞初制覇を達成しました。
これで今年は中央２１勝！
戸崎騎手の一番の魅力は位置取りだと思っているので、お見事な騎乗だったのではないでしょうか。
去年は中央２１勝。そして今年も２１勝達成しました。
ということで今年からきびしくなった騎手免許一次試験免除の過去３年間で年間２０勝以上を２回を見事クリアしました！
中央騎手、戸崎圭太騎手の誕生もかなり近づいてきましたね。

女性騎手のナンバー１をきめるＬＳＪ2010(レディースジョッキーズシリーズ)の第１ラウンドが金沢競馬場で始まりました。
南関からは去年は3位、浦和の平山真希騎手の参戦です。
８Ｒには『ファイト！平山真希記念』も行われました。
結果は2着、5着で現在３位につけています。
現在1位は1着、2着で高知の別府真衣騎手です。
平山騎手は2レースともかなり積極的に前につける競馬でした。
スタートと前半脚を使ったのがやはり最後に響いた感じのレースだったでしょうか。
ですが、前にいく積極的なレースは第２ラウンドにつながると思うので期待しています。
このあとは第２ラウンドの12月1日の名古屋競馬場、12月16日の第３ラウンドの荒尾競馬場と続きます。

明日は３歳牝馬による2100m戦の第21回 ロジータ記念(Ｓ�T)が行われます。
今年からＳ�Tのレースになりました。

ちょっと時間がないので簡単に。
やはりポイントになるのは１周目スタンド前での折り合いでしょうか。
おそらく断然人気ですが、川崎2100mを2,1着、３歳牝馬には負けられないハーミアから。

◎ハーミア。
〇テイエムウミユキ。
▲シティオ。
△ショウリダバンザイ。
△プリマビスティー。
な感じで。