2010年11月17日(良) 第21回 ロジータ記念(ST)
今日は川崎競馬3日目。
メインレースは3歳牝馬による2100m戦の第21回 ロジータ記念(ST)が行われました。
人気は戸塚記念を制し、前走TCKディスタフではザッハーマインの2着、戸崎騎手のハーミア。
レースは外の方から町田騎手のセンゲンコスモがハナへ。
その後ろに江川騎手のスズリスペクト、さらに外に森騎手のテイエムウミユキ。
その後ろに内から左海騎手のプリマビスティー、ハーミア、ムンロ騎手のチェックユアハート。
1周目4角でペースが落ち、比較的ゆったりした流れに。
向正面に入るとテイエムウミユキの外からハーミアが徐々に上がっていき、その後ろに御神本騎手のショウリダバンザイ。
4角で前は逃げるセンゲンコスモの外にスズリスペクト。
その後ろテイエムウミユキの内をついてハーミア、外をついてショウリダバンザイ。
直線に入るとハーミアとショウリダバンザイが抜け出すも、最後は一気にハーミアとの差も広げショウリダバンザイが見事1着!
2着にハーミア。3着にプリマビスティー。
比較的遅いペースの中、うまく折り合ってしまいきっちり伸びてきたショウリダバンザイ。
テン乗りの御神本騎手もハーミアをマークしながらうまく乗りました。
前走、ノースクイーンカップでは直線に入ると一気に伸びてきたように、かなりの成長が感じられます。
馬体重のほうも13キロも増えました。
次走は東京シンデレラマイルあたりみたいですね。
2着のハーミアは4番手からの競馬で4角では内をつくいい形のレースでしたが、直線伸びず。
戸崎騎手が言うには、ペースが落ちていって馬がやめちゃっていいのかな〜というような雰囲気。とのこと。
疲れなのかモチベーションなのか、わかりませんがもっと走っていい馬なので次走に期待です。
3着のプリマビスティーは最内をロスなく回ってくるも最後はあまり伸びず。
芝にダートに短、長距離といろいろ使われてきたきびしい状況の中で、徐々に調子を戻しつつあります。
今後はダート1本でやっていくとおもしろそうです。
今回は少し距離も長かった感じでしょうか。
馬券的にはハーミア軸の3連複で人気でしたがなんとか的中できました。
来週は2000m戦の浦和記念。
去年のスマートファルコンが負けたレースとしても思い出されます。
今の段階での出走予定馬はスマートファルコン、トーセンブライト、アドマイヤスバルなどです。
最近ではいろいろな競馬場で行われている個人協賛レース。
川崎競馬場でも5万円でできます。
個人協賛競走ではレースのサブタイトル(〇〇お誕生日記念など)をつけれたりします。
出走表や新聞にも掲載されるのでとてもいい思い出になりますね。
さらにボックス席又は特別観覧席に6名ご招待などもあるので、かなりお得な気がします。
ただ、自分の名前などが出るのは・・・はずかしいかも・・・。
でも、いつかはやってみたいですね。
やるならタイトルだけで笑いがとれそうなのをやってみたいですね〜。