南関日記

2010年12月1日(稍重)　第2回 勝島王冠(Ｓ�V)

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今日は大井開催３日目。
メインレースは1800m戦の第2回 勝島王冠(Ｓ�V)が行われました。
人気は南関に戻ってきて2,3,2,5,5着とjpn�Tでも掲示板を外していない８歳馬、的場騎手のボンネビルレコード。
レースは南関に転入初戦の今野騎手バロズハートがハナへ。
その後ろ番手に早田秀治騎手のグラストップガン。
その後ろ外に町田騎手のツルオカオウジ。内に石崎駿騎手のルクレルク。
すぐ後ろに内に坂井騎手のイーグルショウ、外に戸崎騎手のマズルブラスト。
早いペースのまま前は比較的かたまるも縦に長い展開で向正面へ。
逃げるバロズハートの外からグラストップガン、ツルオカオウジ、マズルブラストも並んできて４角へ。
前はかなり混雑した状況で直線へ。
直線に入ると外から一気に真島騎手のスーパーパワーが先頭に。
その後ろ内から外に持ちだしてボンネビルレコード。
最内からは金子騎手のサイレントスタメン。
しかし最後は最速の上がり37.0でスーパーパワーが見事１着！
２着にボンネビルレコード。３着にサイレントスタメン。

稍重とはいえ、早い流れの中で最後は37.0の脚、タイムも1:51.4とかなり早い時計で勝利したスーパーパワー。
テン乗りでしたが、後ろからいくこの馬の特徴をいかした乗り方の真島騎手はお見事でした！
前がかりになった馬が多かった中で展開もうまく向きました。
２着のボンネビルレコードは中団の内目を追走、直線で馬場の真ん中に出すも、先に抜け出したスーパーパワーとの差は縮まらず。
南関に帰ってきてからまたもや悔しい２着でした。
３着のサイレントスタメンは最後方からのレースで直線ではできるだけ内目を伸びてくるも58キロで1:52.2はお見事です。
重い斤量のレースが多い馬ですが、がんばりました。
金子騎手ということで後ろからいく展開も向きました。

単勝7,740円と荒れた第2回 勝島王冠(Ｓ�V)。
なかなかのメンバーがそろいましたが、半分の馬が１分５２秒台の走りというレベルの高いレースでした。
南関重賞のレベルが高くなるのはとてもワクワクしますね。