2010年12月7日(稍重) 東京スポーツ盃 A2 以下選抜馬
今日は船橋開催2日目。
メインレースは1000m戦の東京スポーツ盃(船橋記念トライアル) A2 以下選抜馬が行われました。
1,2着馬には来年1月19日の船橋記念への優先出走権が与えられます。
人気は中央時代にも1000m戦で3勝、1150m戦1勝とスプリントが得意で前走JBCスプリント7着のテン乗り山口竜一騎手のローレルウェルシュ。
レースは脇田騎手のストロングライデンが好スタート。
しかしその内から本橋騎手のコアレスピューマがおしていってハナへ。
3番手は少し離れてテン乗り笠野騎手のビューティフルレデー、内に岡田騎手のタッチブライト。
その外からローレルウェルシュ。
直線に入ると先頭のコアレスピューマが先に抜け出して、外からローレルウェルシュ。
その差は徐々に縮まるも最後はコアレスピューマが1馬身差おしきって見事1着!
2着にローレルウェルシュ。3着にビューティフルレデー。
2,3番手からの競馬が多かったコアレスピューマでしたが、今回は一気に逃げた本橋騎手の騎乗はお見事でした。
やはり1000mという押し切れる距離だけに積極的にいくと結果もついてきます。
中央から転厩後、船橋1000mは8戦2勝2着3回3着2回ともっとも慣れたコースでの逃げでした。
2着のローレルウェルシュも本橋騎手が乗っていた馬だけに、船橋記念ではどちらに乗るのでしょうか、注目です。
現在船橋リーディング3位の本橋騎手は本日2勝。
2位の戸崎騎手も2勝のため、差は縮まりませんでしたが、今年最後の船橋開催。注目です。
来年からいよいよJRAから『5重勝単勝式』の馬券が発売されることになりました。
愛称は『WIN5(ウインファイブ)』。
指定された5つのレースの1着馬を当てる馬券です。
3連単よりも組合せが多い為、JRAではオッズ提供は行われないみたいですね。
毎週日曜にインターネット投票で発売です。
法律上10円あたりの払戻し金は2000万円までと決められているみたいなので、100円だと2億円が最高払戻し金になります。
もちろんキャリーオーバー(次回に払戻し金を繰越す)も発生します。
来年4月24日から発売です。
指定の5Rは関東、関西といろいろ混ざっているのでむずかしそうですね〜。
単勝はほとんど買わないのですが、これは是非勝ってみたい馬券ですね。
個人的には1R内での4連単や4連複、さらに5連単馬券などが導入されないかなぁ〜と思っています。
来年大井競馬場で行われるJBCから『JBCレディスクラシック』が新設されることが決定しました。
牝馬路線の充実によりJBCがさらに盛り上がりそうです!
本場のBCのようになっていくと思うとワクワクしますね!
オートレース、プロフェッショナルトークTHE RACERSで戸崎圭太騎手と永井大介選手のトークが聞けます。
プロフェッショナルトーク THE RACERS>第2回 永井大介×戸崎圭太 前半
船橋オートを代表する永井大介選手と南関を代表する戸崎圭太騎手の豪華なトークとなっています。
賞金やお金の話などもあったり、永井選手の逃げ馬への『絶対たれるのに、なんであ〜ゆう事するんですか?』などの質問も必見です!
船橋オートといえば、私が始めた頃の島田信廣選手や片平巧選手などはもちろんですが、永井選手もリックドムに乗ってる頃から好きだったので、トークはとても楽しめました。
明日は牝馬による1800m戦、第56回 クイーン賞(JpnV)が行われます。
ダートは5戦4勝、前走レパードSでは最後ハナ差捕らえて勝利した岩田騎手のミラクルレジェンド。
川崎のエンプレス杯を勝利後、芝のレースを使ってきて、前走武蔵野Sではダートマイルで3着、武豊騎手のブラボーデイジー。
前走、南関転入初戦TCKディスタフを完勝した的場騎手のザッハーマイン。
あたりが人気でしょうか。
他にもベテランのヤマトマリオンやメイショウバトラーなど3歳から10歳までの幅広いメンバーになりました。
ポイントになりそうなのは1800mという距離でしょうか。
前走後にスクミを発症したらしく、状態がすご〜く気になりますが的場騎手も絶賛していた地元船橋のザッハーマインから。
牝馬戦なので馬券は◎〇から手広くいこうと思っています。
◎ザッハーマイン。
〇ブラボーデイジー。
▲テイエムヨカドー。
△ミラクルレジェンド。
な感じで。