南関日記

2010年12月23日(重)　第21回 オーバルスプリント(Ｓ�V)

---

今日は浦和開催最終日。
メインレースは1400m戦の第21回 オーバルスプリント(Ｓ�V)が行われました。
人気は前走ＪＢＣスプリントを58.5上がり36.1で２着。川島騎手のナイキマドリード。
レースは御神本騎手のバロズハートがおしていくも、内枠からコーナーを利用して今野騎手のディアーウィッシュがハナへ。
その外にバロズハートとナイキマドリード。
その後ろ、内に澤田騎手のアーサルビー、外に左海騎手のノースダンデー。
３角でペースが上がり、前はディアーウィッシュそのすぐ外にナイキマドリードが並んで、少し離れてノースダンデー。
直線入り口でナイキマドリードが外に膨れ、直線へ。
直線に入ると２頭が後ろを離して叩きあいに。
最後はナイキマドリードがクビ差とらえて見事１着！
２着にディアーウィッシュ。３着に坂井騎手のイーグルショウ。

スタートとテンのスピードもあり、スタミナもあるナイキマドリードが見事重賞制覇しました！
時計も重馬場で1:25.5上がり37.2と優秀です。
スタートとテンのスピードはいい位置取りをとれるこの馬の武器ですが、前をとらえにいく姿勢もパワーアップしている感じです。
今回初の58キロも克服とまさに充実していますね〜。

２着のディアーウィッシュはテンのスピードはさすがで今野騎手もうまくハナにいけました。
無駄のないレースでしたが、勝った馬が強かった感じでしょうか。
時計も1:25.6上がり37.5と優秀です。

３着のイーグルショウは前の２頭とは離されましたが、スタートもよく力は出し切れたのではないでしょうか。
やはりもう少し長い距離のが持ち味が出ると思います。

馬券的にはディアーウィッシュからの馬複でなんとか的中できました。
残りの重賞もなんとか的中して、新しい年を迎えたいところです。

明日から変則開催で大井競馬が７日間開催されます。
イベントなどもたくさんあるみたいですね〜。楽しそうです。
年末最後には東京大賞典、東京シンデレラマイル、東京２歳優駿牝馬と重賞も３つ行われます。
東京大賞典はやはり中央馬が強いですが、今年は南関馬にもチャンスがありそうで楽しみです。