2010年12月30日(良) 第4回 東京シンデレラマイル(SV)
今日は大井開催6日目。
メインレースは牝馬によるマイル戦、第4回 東京シンデレラマイル(SV)が行われました。
人気は圧倒的にTCKディスタフを快勝、クイーン賞2着の的場騎手のザッハーマイン。
レースは外の方から出鞭を入れて服部騎手のバックアタックがハナへ。
その後ろ番手に和田騎手のエフテーストライク。
少し離れてムンロ騎手のオノユウ。
その後ろ内に柏木騎手のラインジュエル、外に坂井騎手のヒロアンジェロ。
向正面に入ると少しペースも落ちて、前は10頭ほど固まり加減で3角へ。
先頭に立ったエステーストライクの外からオノユウ。
その後ろから左海騎手のプリマビスティー。
最内を狙ってザッハーマインで直線へ。
直線に入ると、ザッハーマインが一気に伸び、後続を離し見事1着!
2着にプリマビスティー。3着にラインジュエル。
牝馬戦では力の違いを見せているザッハーマイン。
的場騎手がほれこむのもわかります。
初の58キロでしたが、的場騎手らしい4角での絶妙な的場ロードもあり1:39.9上がり37.9の好タイムです。
牡馬相手でも通用すると思うので今後も楽しみです。
2着のプリマビスティーは中央挑戦などの疲れでいまいちなれースが続いていましたが、調子も戻りつつあるみたいですね。
ダート1本でいけば楽しみな馬です。
個人的にはダート馬の芝挑戦はデメリットが多いと思うので・・・。
馬券的にはザッハーマイン、フサイチミライの2頭軸3連複で撃沈です。
フサイチミライは直線で追い込むも4着。
440〜450キロの小柄な馬なので初の58キロも響いたのかもしれません。
直線入り口でプリマビスティーの外に出し、少し仕掛けが遅れたのも内回りでは痛かったです。
体重がー12でしたが、やはり最後の脚色をみると斤量が一番影響していた気がします。